
お子さんの肌に優しいだけでなく、使いやすいオーガニック製品選びに迷っていませんか?
オーガニック製品は、子どもの肌に直接触れるものは厳選したいというママたちの声を受けて、品質にこだわりを持って作られている製品が多いのが特徴です。
そこで、子育てをしている目線から、実際に子供に使い続けたいオーガニック製品をいくつかご紹介していきます。
子ども用のオーガニック製品について
子ども用のオーガニック製品にはさまざまなものがあります。オーガニックのコットンを使った衣類はもちろん、石けんやクリーム、ボディバター、ボディソープ、歯みがき粉など身の回りのアイテムがひと通り揃います。
そこで、育児中のママ目線から、子どもの肌に直接触れても安心でき、また使いやすいなと思ったアイテムをご紹介しましょう。
子供にぜひ使ってみたいオーガニック製品3つ
アロベビーUV&アウトドアミスト
UVカットと虫除け効果の1本2役がうれしいアイテムです。レモングラスやローズマリー成分など植物由来成分のみでUVカットでき、お湯で洗い流すだけでオフできるのもママには助かりますよね。お出かけ準備の手間が減らせるのもうれしいポイントです。新生児から使えます。
Mamma Babyベビーシャンプー ジャコミーノ
「Mamma Baby」はイタリアの製薬会社が作ったボディ&ヘアケアブランドです。髪そのものが持つ力を正常に働かせることを考えて作られたシャンプー。大人にもおすすめです。
ボディソープとして使えるほどの優しさが特徴。ボトルのかわいさも魅力的です。新生児から使えます。
エルバビーバ・バズスプレー
オーガニック製品で有名な「ジョンマスターオーガニック」のベビー・キッズラインが「エルバビーバ」です。レモンユーカリやレモングラスオイルが主成分で、さわやかな香りが心地よいアイテム。肌や髪はもちろん、帽子や服に直接スプレーしても大丈夫です。夏のおでかけには欠かせません。6ヶ月以上の赤ちゃんに使えます。
オーガニックコットンとシルクはどちらがおすすめ?
肌着などの衣類は、子どもの肌に長い時間直接触れているので特にこだわりたいですよね。ママに人気があるのはオーガニックコットンやシルクですが、どちらが子どもが身につける上でおすすめか調べてみました。
すると、オーガニックコットンとシルクにはひとつの共通点がありました。
それは、どちらも肌に負担がとても少ないということです。
オーガニックコットンは、綿の生産から加工まで化学薬品を使わず作られた素材。吸湿性と通気性に優れ、空気を含みふんわりとあたたかく感じるのも特徴です。
またシルクは人の肌と成分がよく似ているため、刺激が少なく理想的な繊維だといわれます。吸湿性や保湿性に優れてさらっとした肌触りを保ち、UVカット効果もあります。
オーガニックコットンとシルクのどちらが優れているか、というよりも肌触りなどの好みによって選ぶのがよいでしょう。
まとめ
子どもの肌はつるつるすべすべのように思えますが、実は肌の厚みは大人の半分ほどしかなく、まだまだ未熟な器官のひとつなのです。また皮脂の分泌量も少なく外からの刺激をダイレクトに受けてしまい、トラブルを起こしてしまうこともあります。
日焼け止めやシャンプー、虫除けスプレーなどのケアアイテムは、大人と同じものを子どものデリケートな肌に使うのは少し戸惑ってしまいます。オーガニックのアイテムならどんな素材で作られているのかきちんと分かり余計なものは入っていないので、安心して子どもに使えるのがうれしいですね。
いつもよりちょっとだけ奮発して、お子さんの肌に合ったオーガニック製品を選んでみてくださいね。
こんな症状にお悩みではありませんか?
子供の皮膚がブツブツしてきた
子供の柔らかい肌に、細かいブツブツとした色のない鮫肌のような湿疹が出てくることはありませんか?痒みを発生させないためには、普段から皮膚を乾燥させないように心がけましょう。
子供の膝裏が赤くなっている
子供の膝裏が赤くなっていると、アトピーや何かの感染症ではないのかと不安になってしまいますよね。子供の膝裏は皮膚が柔らかく、また擦れやすい部分でもあるので、炎症を起こしやすくなります。
こどもの手荒れがひどい
寒くなってくると、お子さんの手がガサガサしたり、あかぎれたりすることはありませんか?皮膚を守っている皮脂という油膜が剥がれてしまい、刺激を受けやすくなっている状態です。
皮膚が赤くかぶれてくる
汗やホコリ、衣類など、ある特定の物に触れることで湿疹や腫れを起こすこともあります。接触性皮膚炎は、アレルギータイプのものと非アレルギータイプとに分類されます。