赤ちゃんや子どもは、皮膚が薄くバリア機能も未熟なため外気の刺激に左右されやすくなります。

しかし、季節が変わっても何の変化も起こらない子もいれば、痒みや赤みが増えていく子もいます。一体なぜでしょうか。

こnページでは、乾燥肌になりやすい子は他の子に比べて何が不足しているご紹介します。お子さんのお肌の仕組みはどうなっているのか、みていきましょう。

乾燥肌になりやすい子どもの特徴とは

乾燥肌になる原因は、お肌の水分。一見、赤ちゃんや子どもは水分が多そうに見えますが、そうとは限らないのです。

その理由のひとつに「湿度」があります。

季節の変化により湿度が低くなると、皮膚内の水分が蒸発してしまい、血行が悪くなりがち。そうなると皮脂などの分泌量が減少し、潤い成分がどんどん不足します。その結果、肌が乾燥し肌トラブルが発生するのです。

また「体質」も乾燥肌になる理由のひとつ。乾燥肌になりやすい子どもは、生まれつき潤い成分が不足しやすいのです。

潤い成分が生まれつき不足しやすい子どもは、普通の子と比較すると、乾燥肌の症状が酷くなりがちです。そのような子は季節の変化のみならず、生活習慣によっても肌の状態が悪化してしまうこともあります。

乾燥肌になりやすい子どもの特徴4つ

では、具体的に乾燥肌になりやすい子はどんな特徴なのでしょうか。ここからは、乾燥肌になりやすい子の特徴を4つピックアップして紹介します。

特徴1・エアコンやウール製品などを多用している

エアコンや肌に刺激のあるウール製の衣類など、毎日の生活の中に肌を乾燥させてしまう原因はたくさんあります。逆にいうと、肌のバリア機能を向上させることで、肌のトラブル発症を抑えることができるのです。そこでバリア機能を低下させてしまう生活習慣の原因についてみていきましょう。

特徴2・もともと潤い成分が不足している体質

「生まれつき皮膚が弱い子供」はもともと潤い成分が不足しがちです。このような場合は、肌が強くなるまでスキンケアを続けてあげなくてはなりません。

ところで、スキンケアをしなくても何も起こらない子もいれば、逆にスキンケアをしていても肌が荒れている子がいます。この乾燥肌になりやすい体質となりにくい体質に明確な違いはあるか、乾燥肌になりやすい子供の特徴について紹介していきます。

特徴3・治療を途中で止めてしまった

乾燥肌を治療したいと思いながらも、病院に不安と疑問を感じてしまうママも多いと思います。できたら、子供に副作用の強い薬を使いたくないですし、これまでの治療内容で改善がみなれないと、完治できるのか期待できなくなりますよね。

しかし、皮膚の改善は長期的なお付き合いが必要なもの。また一見良くなったように見えても、実は再発の種が潜んでいるケースも。

もし、治療を途中で止めてしまったお子さんがいたら、できるだけ治療を再開しましょう。現在の病院が合わないと感じたらセカンドオピニオンを見つけるのもひとつの手です。

お子さんの皮膚の治療に関するお困りごとを以下のページにまとめました。「処方されている薬品のことをもっと詳しく知りたい」「通院した方がいいのか迷っている」などにお困りのママは、ぜひ参考にしてください。

特徴4・肌に合わない保湿剤を使い続けている

乾燥肌対策に保湿剤は欠かせません。また毎日ケアをすることで、強い肌を育ててあげることができます。

しかし、毎日使っている保湿剤の中には、敏感肌に適していない成分が配合されていたり、肌質に合わない成分を知らずに使い続けていることがあります。子供の敏感肌には刺激の少ない成分を使ってあげたいものですが、どんな成分が必要なのかまたは自分の子にどんな成分が合っているのか頭を抱えるママも多いと思います。

そこで、肌のバリア機能が未熟な乳幼児に、おすすめしたい成分やできるだけ避けたい成分についてまとめました。

子供や赤ちゃんを上手にスキンケアする方法

乾燥肌になってしまう原因について紹介しましたが、具体的にどのようなケアを続けていけば良いのか悩んでしまいますよね。お子さんを乾燥肌から守る入浴方法や、温泉療法など、具体的なケア方法について紹介します。

子供を乾燥肌にさせないための基礎知識まとめ

子供の乾燥肌の基礎知識では、生活環境や子供の体質、医療機関以外の子供の乾燥肌に関する疑問について紹介しました。具体的には、乾燥肌が悪化してきたときの対策や、ステロイドをやめたくなったとき、または、経皮感作や母乳の質について、とにかく乾燥肌をどうにかしたいママのための疑問に対する答えになります。

同じように子供の皮膚病で悩んだ経験があるからこそ、あまり聞けない疑問や、モヤモヤとした不安を解消できるお手伝いをさせてください。

こんな症状にお悩みではありませんか?

子供の皮膚がブツブツしてきた


子供の柔らかい肌に、細かいブツブツとした色のない鮫肌のような湿疹が出てくることはありませんか?痒みを発生させないためには、普段から皮膚を乾燥させないように心がけましょう。

子供の膝裏が赤くなっている


子供の膝裏が赤くなっていると、アトピーや何かの感染症ではないのかと不安になってしまいますよね。子供の膝裏は皮膚が柔らかく、また擦れやすい部分でもあるので、炎症を起こしやすくなります。

子供の手荒れがひどい


寒くなってくると、お子さんの手がガサガサしたり、あかぎれたりすることはありませんか?皮膚を守っている皮脂という油膜が剥がれてしまい、刺激を受けやすくなっている状態です。

皮膚が赤くかぶれてくる


汗やホコリ、衣類など、ある特定の物に触れることで湿疹や腫れを起こすこともあります。接触性皮膚炎は、アレルギータイプのものと非アレルギータイプとに分類されますので、チェックしてみてください。