乾燥ママ

大きい水ぶくれのような湿疹が移動したり、消えたり、痒みをもったりするのが蕁麻疹の特徴で、誰でも一度はビックリするかと思います。

子供の蕁麻疹(じんましん)は、赤く皮膚が盛り上がり、強い痒みがあることが特徴です。

アレルギーが原因で起こることもありますが、原因が不明なときもあります。

そこで、今回は子供の蕁麻疹(じんましん)について紹介します。

スグできる蕁麻疹CHECK!!

  • 赤い膨らみがある湿疹
  • 痒みがある
  • ストレスはなかったか
  • アレルギーがある食べ物を口にしたか
  • 24時間以内に消えるか

蕁麻疹は誰でも発症する病気!

蕁麻疹は皮膚の柔らかい部分に大きな水疱ができ、すぐに消えたりまた出てきたりします。

この蕁麻疹には、急性蕁麻疹と慢性蕁麻疹の2種類があり、症状が続く期間によって分類されます。

5人に1人が発症すると言われ、そのうち70%以上が急性の突発性蕁麻疹ですが、発症する原因はわかっていません。

また、最初の蕁麻疹が繰り返さなければ、慢性蕁麻疹にはあまりならないとされています。

ママが特に知っておきたい項目を簡潔にまとめてみました。

蕁麻疹
発症が多い年齢 乳児期~40代程度
発病期間 4時間程度
症状 水ぶくれのような湿疹と強い痒み
発症部位 主に全身
登園or登校
予防方法 特に無し

それでは、具体的な予防法とケア方法について詳しくみていきたいと思います。

蕁麻疹の発症と予防ケア方法とは

蕁麻疹は大抵1日程度で消えますが、その後数日経っても消えなかったり、出たり消えたりを繰り替えす場合は、慢性蕁麻疹の可能性も考えられるでしょう。

アレルギーが関与していますが、体調が悪かったり、ストレスを感じていたりすると誰でも蕁麻疹を発症する可能性があります。

また、急性や慢性蕁麻疹以外にも、光や温度で発症する寒冷蕁麻疹、温熱蕁麻疹などもあります。

蕁麻疹の発症原因

蕁麻疹は誰でも起こりうるトラブルですが、どういう原因で発症するのでしょうか。

蕁麻疹が発症する経緯

蕁麻疹が起こるメカニズムは、血管の細胞の中にあるヒスタミンという物質が分泌され、血管を膨張させ、皮膚を膨らませることによって湿疹が発症します。

さらに、ヒスタミンは皮膚の神経を刺激し強いかゆみを起こすこともあります。

この蕁麻疹が発症する原因がハッキリわかっておらず、発症の年齢も幅広いことから予防方法はありません。

しかし、発症したときに悪化させないように、アレルギーがある子供や、疲労やストレスをためないようにすることが大事です。

感染が疑われる場合は小児科か皮膚科を受診しましょう。

どんな湿疹が何処にでるの?

始めは皮膚の柔らかい首や二の腕に、虫刺されのような湿疹が出やすいことが特徴です。

その内、手のひらの半分ほどの水ぶくれのような湿疹が出たり、ミミズ腫れのような湿疹が出たりて、湿疹が生きているかのように移動するのでビックリするママは少なくありません。

湿疹を掻けば掻くほど湿疹自体が酷くなるということはありませんが、痒みの範囲が広がり、ストレスを感じやすくなります。

痒みが取れないときは、薄着をさせたり、冷やしたりすることが効果的ですが、冷やすことで蕁麻疹が酷くなる寒冷蕁麻疹の場合は注意が必要です。

治療と処方される薬は?

病院では、主に湿疹に対する抗ヒスタミン薬というかゆみ止めを処方されます。

症状が消えても処方された薬を飲み切ることで予防することも可能な場合があるので、医師の診断を守りましょう。

突発性蕁麻疹の場合は、抗ヒスタミン薬だけで症状が治まることが多い反面、慢性蕁麻疹の場合は、抗アレルギー薬を長期的に服用することもあります。

蕁麻疹を繰り返すことは子供や親にとっても非常に精神的に負担を感じますが、ストレスは症状を悪化させる原因のひとつになりますので、焦らずに治療を続けましょう。

水疱瘡をおうちでケアするために知っておきたい4つのこと

蕁麻疹を発症した後、登園や登校、お風呂などママが日常で気をつけるべきことを紹介します。

登園や登校

okdesu蕁麻疹は移りませんので、状態が良ければ登園や登校ができます。

しかし、痒みが強い、血圧が低い、呼吸が苦しなどの症状がある場合は、すぐに小児科やアレルギー科を受診しましょう。

まれに命にかかわることもありますので、様子をみておかしいと感じたら時間を問わず受診することをおすすめします。

また、その際に何を食べたか、アレルギーはあるかなど、子供の直前の状態を詳細に伝えましょう。

何を食べてもいいの?

また、アレルゲンが強い魚類や乳製品、あくの強い野菜、小麦やそば、添加物の多い食品などは、蕁麻疹を悪化させやすいので、摂取に注意しましょう。

発症しやすい食べ物
魚介類 青魚、鮭、エビ、牡蠣、アサリ
肉類 ハム、ソーセージ、豚肉、鶏肉
乳製品 牛乳、チーズ、卵
野菜類 タケノコ、ほうれん草、山菜、サトイモ
穀物類 小麦粉、そば粉、大豆
添加物 アルコール、防腐剤、着色料、香辛料(カレーなど)
鮮度の悪い刺身や、賞味期限を過ぎたものなど

他にも花粉やダニ、ペット、タバコなどが原因で発症することもあります。

例えば、卵アレルギーの子供は、卵を食べることを嫌がったり、箸が進まないこともあります。

なので、子供の好き嫌いにも注意し「オエッ」となるまで特定のものを嫌がる時は、気になったらアレルギー検査を受けてみましょう。

お風呂は入ってもいいの?

okdesu強い痒みがある場合は、入浴後に体温があがると、より痒みが増す場合があります。

熱い湯に長湯させず、ぬるま湯でサッと洗い流す程度にしておきましょう。

また、一度衣類を全て脱がせ、全身にどのような湿疹があるのかチェックしておくことも必要です。

服は何を着せた方がいいの?

ウール製品やナイロン製品は、肌への刺激が強いので、できれば綿100%の衣類がいいでしょう。

また、腰や腕などのゴムで縛られている部分はかゆみを起こしやすいので、体を締め付けないゆるい衣服を着せましょう。

赤ちゃんの場合は、抱っこする親が着る服にも注意が必要です。

再発しないようにする対策は?

蕁麻疹は多くの場合はアレルギー性の疾患であることが多く、アレルギーを除去した生活を送りましょう。

また、ストレスや体質でも発症しやすくなるため、もし発症した場合は睡眠をとり、好きなことをさせるなどリラックスした生活を送らせてあげてください。

そして家族で喫煙者がいたら、なるべく子供の前で喫煙を控えてもらった方がいいでしょう。

蕁麻疹を再発させないためにしてあげたいこと

じんましんを再発させないために

じんましんを予防するためには、肌のバリア機能を強く育てることが大切です。バリアの機能が働けば、アレルゲンの侵入を防ぐこともできます。

蕁麻疹予防ケア商品の選び方

かゆみを起こさない予防方法

お子さんの皮膚のかゆみを軽減させるために、普段からカサつきを治してあげることが大切です。潤い肌を育て、かゆみを抑えるホームケア方法を紹介します。

子供のかゆみケア商品の選び方

あせもやかぶれをしっとりケア

紫外線が強くなってくる時期には、乾燥やあせもの症状が出やすくなります。
今からバリア機能を強化すると、冬のトラブルを軽減させることができるため、お風呂あがりには潤い成分を肌に与えましょう。

おすすめの保湿クリーム

あせもやかぶれを防ぐ入浴ケア

夏にお悩みのあせもやかぶれには、肌をサッパリさせる入浴剤がおすすめです。
あせもや虫刺されで弱っている肌を、1日の終わりにしっかり保湿してあげると、サラサラ肌を保てますよ。

夏におすすめのサッパリ入浴剤