乾燥ママ

子供の頭垢(フケ)は、頭の皮膚から発生する垢です。

角質細胞が剥がれ落ちることによって生じるフケは、新陳代謝によって誰にでも発生するので、フケが発生すること自体に問題はありません。しかし、急に子供の頭皮から大量にフケが発生すると驚いてしまいますよね。

そこで今回は、子供のフケの症状と原因について紹介します。

子供の頭皮のフケの原因と症状


子供のフケは頭皮の乾燥が主な原因です。

頭皮がカサカサすることで、皮膚を守るバリア機能が低下してしまい、フケだけでなくかさぶたや湿疹、雑菌が繁殖してしまいます。

夏は、紫外線や汗、エアコンにより頭皮のバリア機能が傷つき、冬は湿度の低下による乾燥と暖房によって皮膚の状態が悪くなるのです。

通常であれば、子供のフケはそんなに心配することではないのですが、やや深刻な病名がつくときがあります。

フケは2つのタイプがあり、それぞれ原因と症状が違い、またケア方法も真逆になりますので、詳しくみていきましょう。

ベトベトフケとカサカサフケの原因の違い

 

脂性フケ 乾性フケ
原因 マラセチア菌による感染 頭皮の乾燥による
症状 脂漏性皮膚炎など アトピー性皮膚炎など
対策 過剰な皮脂を取り除く 保湿する

脂性フケは、頭皮の皮脂の過剰分泌なのに対し、乾性フケは頭皮の乾燥が原因となります。

なので、同じフケでも対策が異なり、間違ったケアをすることでかえって頭皮の状態を悪化させることになりかねません。

そこで、もっと詳しく2つの症状の原因について調べてみました。

ベトベトしているフケは脂性

yuseifuke脂性フケは、ベトベトしていることが特徴です。

脂漏性湿疹とも呼ばれ、赤ちゃんの場合だと乳児湿疹とも言われています。

この脂性フケを起こしているマラセチア菌は、誰の皮膚にも存在している常在菌です。

しかし、頭皮に炎症を起こすマラセチア菌と、炎症を起こさないマラセチア菌では微妙に種類が違っていることがわかってきました。

このマラセチア菌は、皮脂を餌にしている真菌で、マラセチア菌が頭皮に定着することによって脂肪が分解され、頭皮に炎症を起こします。

また、マラセチア菌以外にも頭皮が炎症を起こす原因としては、ストレスや季節の変化、シャンプーが合わないなどの影響も考えられるのです。

カサカサしているフケは乾性

kanseitohi乾性フケは、カサカサして粉っぽくなっていることが特徴です。

乾燥しやすい子供に発生するフケで、冬や頭皮の日焼けによって発症し、症状が重くなると頭皮がまだらに赤くなります。

また、アトピー性皮膚炎が原因で、頭皮が炎症を起こしているために、頭を掻くだけでフケが大量に落ちるのです。

このアトピー性皮膚炎が原因でフケが発症している場合は、飲み薬での治療を行うこともありますので、シャンプーを変えるなどの頭皮の問題だけではなくなってしまいます。

子供のフケの症状と原因まとめ

子供のフケの症状は、脂性フケと乾性フケがあり、症状と対処法も全く異なります。

また、アトピー性皮膚炎が原因の場合は、シャンプーを変えたり、頭皮環境を整えたりするだけでなく、体質改善も必要になってきますので、気になるときは皮膚科を受診しましょう。

頭皮のケアをしてあげるために必要なこと

頭皮のフケの解消方法

カサカサしたフケは、頭皮の乾燥を防ぐことで対策することができます。まずは頭皮のバリア機能を強化することから始めましょう。

子供の頭皮のケア商品の選び方

かゆみを止めてあげたいのなら
子供かゆみ
かゆみが発生している場合は、掻きこわす可能性もありますので、早目にかゆみをケアしてあげましょう。

子供のかゆみケア商品の選び方

あせもやかぶれをしっとりケア

紫外線が強くなってくる時期には、乾燥やあせもの症状が出やすくなります。
今からバリア機能を強化すると、冬のトラブルを軽減させることができるため、お風呂あがりには潤い成分を肌に与えましょう。

おすすめの保湿クリーム

あせもやかぶれを防ぐ入浴ケア

夏にお悩みのあせもやかぶれには、肌をサッパリさせる入浴剤がおすすめです。
あせもや虫刺されで弱っている肌を、1日の終わりにしっかり保湿してあげると、サラサラ肌を保てますよ。

夏におすすめのサッパリ入浴剤