乾燥ママ

汗っかきな子供は、すぐに汗疹(あせも)をつくってしまいますよね。

子供は体が小さいわりに汗腺の数が大人と変わりがないため、大人の2~3倍汗を掻くと言われています。さらに、子供の皮膚は汗や食べこぼしなどで汚れやすく、汗腺がより詰まりやすくなっています。

そこで今回は、汗っかきな子供の汗疹対策と予防方法について紹介します。

子供の汗疹と原因と症状を確認してみよう

kisetsushisshin子供の汗疹(あせも)をしっかりケアするために、まずは子供の肌に発症する汗疹の原因と症状について簡単に確認しておきましょう。

夏になると、汗っかきな子供は体中に赤いプツプツとした汗疹ができます。

汗疹は夏場だけではなく、冬に厚着をさせたときや、暖房が効きすぎている室内でも発症します。また、最近ではヒートテックなどの防寒機能ウェアなどによって過剰に汗をかかせていることも原因のひとつです。

汗孔(かんこう)という汗の出口が、汗や垢などで塞がれてしまうと、皮膚の中で汗が詰まってしまい炎症を起こしてしまうと汗疹が発症してしまいます。

しかし、皮膚を清潔にすれば、汗の出口が塞がれることもなくなり、汗疹の発症を防ぐことができます。

子供のあせもケア商品の選び方

汗疹のホームケア4ステップ

皮膚を清潔に保ち、汗疹の発症を防ぎましょう。早目に汗疹予防をすれば、病院に行かなくても治すことができます。

  1. 1.汗をかいていないかチェック

    汗疹ができやすい場所は、額や首、脇の下や背中、オムツの中です。腕に汗をかいていなくても背中がビッショリ濡れていたということもあります。帰宅したら一度服を脱がせて、汗疹ができていないか確認しましょう。

  2. 2.シャワーで汗を流す

    汗をかいていたら、こまめに着替えさせましょう。夏場は1日2~3回シャワーで軽く流すだけで、汗疹の発症を防ぐことができます。石鹸を使いすぎるとかえって肌に負担をかけるので、石鹸の使用は1日1度で十分です。

  3. 3.汗をよく吸う素材の服を着せよう

    子供はすぐに汗をかいてしまうので、季節を問わず汗を吸収しやすい服を着せましょう。綿製品がおすすめです。ヒートテックは発汗作用があるので、冬場でも着せる時間を減らしましょう。

  4. 4.汗をかいたあとは保湿

    汗疹には乾燥が良くありません。汗をかいたあとは、水分が失われています。保湿剤でちゃんとケアをすると肌のバランスが整います。

新陳代謝が良い子供は大人以上に暑がりです。過剰に汗を掻かせないためにも、大人よりも1枚少なく服を着せましょう。

保育園や幼稚園に通う子供の汗疹対策

子供が保育園や幼稚園に通っていると、思うように汗疹対策ができないことがあります。

そんなときは、子供に通気性の良い綿製の服を着せ、帰宅したらすぐにシャワーを浴びさせて発症を防ぎましょう。

汗の入り口をふさぐベタベタしたクリームは、汗の出口をふさいでしまい、あせもにはかえって逆効果になりますので、入浴ケアがおすすめです。

こんな風に子供の汗疹が悪化してきたら要注意!

汗疹を放置すると、徐々に悪化し、最後にはステロイド外用薬を塗らないといけないところまで悪化します。

あせもをボリボリと掻くことで皮膚に傷がつき、わずかな傷口ばい菌が入ることで皮膚が化膿してしまいます。これは「あせもより」と呼ばれる症状で、ホームケアでは軽快しません。抗生物質の服用が必要になりますので、酷くなる前に皮膚科を受診することをおすすめします。

そうなる前にちゃんと予防対策することが大切ですが、もし汗疹が悪化してきたら、すぐに受診するようにしましょう。そこで、汗疹を放置するとどんなふうに悪化していくのかみていきたいと思います。

1.初期:かゆみのない水晶様汗疹

水晶様汗疹(すいしょうようかんしん)は、細かい透明な水疱ができる汗疹で、乳幼児に多い汗疹になり、放っておいても完治します。日焼けや発熱時などに発症し、塞がれた汗腺内で汗が溜まるために発症します。

2.中期:かゆみのある赤い紅色汗疹

紅色汗疹(こうしょくかんしん)は、1~2cm程の発疹で、かゆみがあり、悪化するとかゆみがより強くなります。暑い場所に長時間いたり、太っていたり、汗を継続的に掻いていたりする場合に発症します。

3.要受診:2が悪化したときに起こる深在性汗疹

深在性汗疹(しんざいせいかんしん)は、紅色汗疹が悪化したときに起こる「まれ」な発疹で痒みはありませんが、ここまで酷くなると逆に汗もでなくなりますので、すぐにお医者さんに相談しましょうね。

まとめ

  • 汗疹は予防が何より大切
  • 汗疹が悪化するとステロイド外用薬や抗生剤の治療が必要になることも
  • 搔き毟るようになったらすぐに受診を

汗疹を予防するためには、子供の汗を掻きやすい部位をチェックし、シャワーを浴びさせるようにしましょう。

夏場は1日2~3回シャワーを浴びるだけでも、汗疹の発症を防ぐことができます。また保育園や幼稚園に通っている子供は、通気性の良い服を着せ、帰宅したらシャワーを浴びるように習慣づけましょう。

汗疹が悪化すると、ステロイド外用薬や抗生剤での治療が必要になってしまいます。そうなる前に、しっかりと予防をしてあげると、汗疹に強い皮膚を育てることができますよ。

子供のあせもをケアするために必要なこと

おすすめのあせもケア商品

子供のあせもは早い段階であれば、ホームケアを行うことで半日程度で軽快します。そこで、あせもが出やすい時期におすすめのケア商品を紹介します。

子供のあせもケア商品の選び方

子供の頭皮におすすめのケア商品

子供の頭皮は紫外線やエアコンの影響でカサつき、思った以上に荒れています。フケやかさぶたが気になってきたら、保湿成分入りのソープを使い始めるサインです。

頭皮の乾燥におすすめのケア商品

保湿入浴剤でサラサラ肌を

夏にお悩みのあせもやかぶれには、肌をサッパリさせる入浴剤がおすすめです。
エアコンや紫外線で疲れた肌に、保湿入浴剤でしっとりサラサラ肌にしてあげましょう。

夏におすすめのサッパリ入浴剤

気になる部分を集中ケア

紫外線が強くなってくる時期には、乾燥やあせもの症状が出やすくなります。
今からバリア機能を強化すると、冬のトラブルを軽減させることができるため、お風呂あがりには潤い成分を肌に与えましょう。

おすすめの保湿クリーム