乾燥ママ

乳児湿疹にはいろいろな種類があるので、ひどくなる原因もさまざまです。

これ以上乳児湿疹が酷くならないために、お肌や湿疹の状態をしっかり観察しておくことが大切です。

そこで今回は、乳児湿疹がひどくなる原因と症状について紹介します。

乳児湿疹がひどくなる原因と症状について

生後すぐから3~4か月くらいまでの赤ちゃんのお肌は、ママのお腹の中にいた時にもらっていた女性ホルモンの影響によって、皮脂が過剰に出やすくなっていて、皮膚がオイリーな状態になっています。

この状態のお肌の赤ちゃんにできやすい湿疹は、黄色いフケのようなものや、かさぶた状になったもの、乳児ニキビなどといった、過剰な皮脂が原因です。

毎日のお風呂の時には、しっかりと石鹸の泡で皮膚表面の余分な皮脂を落としてあげるようにしましょう。

しっかり洗った後は保湿剤をしっかり使て保湿ケアをじゅうぶんにしてあげると効果的です。

生後3~4か月以降の赤ちゃんのお肌は乾燥肌になりやすいので、カサカサした湿疹が体や顔に出てくるようになります。

ひどくなると湿疹ができている部分の皮膚がひび割れてしまったり、粉をふいたようになったりしてしまいます。

部屋の湿度をできるだけ40~60%に保つようにして、乾燥がひどいときは保湿クリームやローションを1日4~5回以上は塗って、お肌を乾燥から守ってあげてくださいね。

ひどい乳児湿疹はアトピーに移行するのか

乳児湿疹のうち、乾燥性湿疹がひどくなってくると「この子、もしかしたらアトピーなのでは?」と心配になるママはとても多いと思います。

乾燥性湿疹とアトピー性皮膚炎の判別はとても難しく、受診した病院によって判断が変わってもきます。

乳幼児のアトピー性皮膚炎の判断基準は「湿疹が治ったり酷くなったりの症状が2か月以上続くもの」と日本皮膚科学会で定められているので、乾燥性湿疹のような症状が長く続くとアトピーという診断になります。

このような乾燥性湿疹や乳児アトピーの多くは自然に治るものですが、症状に合ったケアを怠ってしまうと将来的にアトピー性皮膚炎になってしまうということもあるので注意が必要となります。

具体的なケア方法としては、お風呂で汚れがひどい部分以外はあまり石鹸を使わず、お湯できれいに洗い流すようにしましょう。これは、必要な皮脂までも落とし過ぎないようにするためです。

また、お風呂から出た後は水分が失わせないために5分以内に保湿剤を全身に塗ってあげましょう。これは、お風呂でお肌にたっぷり含ませた水分を逃がさないようにコーティングするためです。

さらに、朝起きた時、外出前、帰宅時、入浴後などはしっかりと保湿剤を塗り、赤ちゃんのお肌を乾燥から守ってあげてください。

乳児湿疹が酷い場合の写真うつり対策

お宮参りの時期に乳児湿疹がひどくなってしまっているという赤ちゃんは多く、せっかくの記念写真をブツブツのお肌で撮らないといけないと思うとかわいそうですよね。

一生に一度しか撮れないお宮参りの記念写真は、なるべくきれいなお肌で残してあげたいものです。

そのためにも、毎日できるお肌のケアをしっかりしてあげましょう。

頭や顔にできる黄色いかさぶたのようなかたまりは、入浴前にベビーオイルなどを塗ってふやかしておくとお風呂で落ちやすくなります。

お風呂では石鹸をしっかり泡立てて、やさしく汚れをおとしてあげましょう。

お風呂からあがったら、5分以内に全身に保湿剤を塗ってケアしてあげるようにします。

お宮参りの写真を写真館などで撮る場合は、赤ちゃんの肌の修正をしてもらうことをお願いできるところを選ぶといいかもしれません。

まとめ

乳児湿疹が酷くなる原因は、お肌の乾燥が進みすぎた場合や皮脂が出過ぎてしまった場合、あせやムレでかぶれてしまうなどいろいろあります。

とくに乾燥性湿疹は乾燥によるかゆみも伴うので、赤ちゃんが自分の爪で傷をつけて炎症が悪化してしまうということにも注意が必要です。

乳児湿疹は頭や顔から体へと全身に広がるので、悪化し始めるとママも見ているのが辛くなります。

お肌の清潔を保つことと、しっかりと保湿ケアをしていても悪化するようなら、病院を受診して相談してみることも大切です。

赤ちゃんにお薬を使うことに抵抗があるママも多いと思いますが、将来的にアトピーが再発しないようにするためにも、早い段階から適切なケアと治療をすることはとても大切なことです。

一番大切なのはママの目で毎日観察してあげることなので、着替える時やお風呂の時など、裸になったときには湿疹の状態をチェックしてあげてくださいね。

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