乾燥ママ

赤ちゃんの肌がカサカサ乾燥してくると、見ていて可哀想になりますよね。赤くなった肌を診ると「もしかしてアトピーになってしまうの?」と思い悩んでしまうこともありませんか。大切な赤ちゃんだからこそ、不安になってしまう気持よくわかります。

そこで今回は、赤ちゃんの乾燥肌の原因と症状について紹介します。

生後4か月の過ぎた赤ちゃんは乾燥肌になりやすい

赤ちゃん乾燥肌

生まれて間もない赤ちゃんは皮脂分泌が活発ですが、生後4か月になると急に皮脂が少なくなり、乾燥肌になってしまいます。

特に生後3か月を過ぎたあたりが秋から冬の乾燥した時期に当たると、ガサガサが酷くなり、湿疹や掻き毟りなどの症状に悩む赤ちゃんが多くなってきます。この赤ちゃんの乾燥は、誰でも起こりうることであり、アトピー性皮膚炎予備軍だから乾燥が酷いということではありません。

多くのママが「赤ちゃんの乾燥肌はアトピーかしら?」と不安になってしまっているようですが、必ずしもそうではありませんので、安心してください。

しっかりとホームケアを行えば改善しますので、酷くなる前に今からでもスキンケアを忘れずにしっかりと行ってあげましょう。

あなたは大丈夫?赤ちゃんを乾燥させやすい間違ったスキンケア3つ

乾燥肌にはスキンケアが重要ですが、逆に乾燥を悪化させてしまうケアもあります。赤ちゃんの肌をケアしようとして、かえって乾燥させてしまうという可哀想なことにならないように、今までのスキンケアを見直してみましょう。

1.お風呂で洗浄力の強い石鹸を使っている

赤ちゃんの入浴に石鹸は欠かせませんが、皮脂汚れを落とすために、洗浄力の強い石鹸を使うとかえって肌を乾燥させてしまいます。

またガーゼで顔をゴシゴシ洗うと乾燥させる原因になりますので、手のひらや指先でなでるように洗ってあげましょう。海綿体スポンジを使う時は、泡でやさし~くなでるように洗うことがポイントです。

2.ウールやヒートテックを着せている

赤ちゃんや抱っこするママの着る服は、基本的に綿製のものを選びましょう。

肌触りが悪いウールや体温調節機能がついているヒートテックは、刺激が強く炎症を起こしてしまいますので、赤ちゃんの頃は柔らかい綿製の衣類を着せてあげてくださいね。

3.年中同じ保湿剤を使っている

気温や湿度の変化と共に、皮膚の状態も変化していきます。

例えば、保湿ローションは浸透力が高いので湿度が高い夏に使うと効果的ですが、保護力が低いので冬場のケアには向いていません。また保湿クリームや軟膏は、油分が強いためガサガサ肌の乾燥ケアには向いていますが、汗をかきやすい夏場には向いていないのです。

保湿剤の効果をもっと高めるために、時期に合った保湿剤を用意しておくと、より高い効果を実感できますよ。

赤ちゃんの乾燥肌とアトピーの違いは「湿疹が2か月以上続く」かどうか

健康的な子供に育てたいと思うあまり、アトピー性皮膚炎だったらどうしようと思い悩んでしまうときがあります。

赤ちゃんの湿疹やかゆみが2か月以上治ったり再発したりを繰り返すと、アトピー性皮膚炎と診断されます。しかし、アトピー性皮膚炎は早目に適切なケアを続けていけば2~3才になる頃には軽快していきます。

乾燥肌がいつまで経っても治らない、わずかな頬の湿疹だけがいつまで経っても治らないというときは、皮膚科で治療をうけ、赤ちゃんが少し大きくなるまでは自宅での保湿ケアを忘れずに行いましょう。

赤ちゃんが乾燥肌かな?と迷ったらまずはスキンケアを

赤ちゃんの肌がカサカサしてきたら、迷わずにスキンケアを行ってあげてください。

石鹸を低刺激なものに変え、衣類を綿製のものにし、入浴後には保湿してあげると効果的です。石鹸や保湿剤は赤ちゃんの肌に合ったものやママが良いと思ったもので構いません。

市販品を選ぶ時は、裏のラベルを確認し添加物が少ない石けんや保湿剤を選びましょう。

ワセリンは秋から冬に使うと効果的

赤ちゃんの肌トラブルに必ずと言っていいほど皮膚科で処方されるワセリン。

ワセリンは皮膚の保護力が強いため、ガサガサ肌に悩む乾燥が酷い時期に使用しましょう。お風呂上りに赤ちゃんの体の水分をしっかりと拭き取ったら、マッサージするように塗ってあげてください。副作用がほとんどないため、全身に使えます。またリップケアにも使えますよ。

ママの母乳は赤ちゃんにとって最高の栄養

「母乳の質が悪いから赤ちゃんが乾燥肌になるのかな」「母乳よりもミルクを飲ませると乾燥肌にならないんじゃ」

ママは誰でも産婦人科での乳の質を向上させるために食事内容の指導を受けます。母乳は赤ちゃんにとって最高の栄養源でありますが、質の悪い母乳は赤ちゃんにとって悪影響を及ぼしていると心配してしまうママは少なくありません。

しかし、千葉大学医学研究所小児病態学「母乳とアレルギー」によると「小児の健やかな成長に母乳にまさる栄養法はない」と記載されています。あまり深く考えずに心穏やかに赤ちゃんに母乳をあげてくださいね。

湿疹が酷いときは医薬品、毎日のケアは市販品を

赤ちゃんの乾燥肌対策は、病院で処方されるステロイドなどの医薬品と市販で購入できる石けんや保湿剤を療法使いましょう。もちろん、市販品の保湿剤にこだわらずにヒルドイドやワセリンが手元にあれば、乾燥が気になるときは塗布してあげてください。

カサカサした肌が湿疹や痒みに発展してしまったときは、病院から処方されるお薬を使い、再発防止や日ごろの予防として市販品を上手に使ってあげることが基本であり理想のケアです。

痒みや湿疹、出血など皮膚に気になる症状があれば一度皮膚科を受診し、症状が落ち着いたら市販品でのケアを行ってあげるのことが上手なケア方法になりますよ。

まとめ

  • 生後3か月を過ぎると誰でも乾燥肌に
  • 乾燥肌の赤ちゃんが必ずアトピー性皮膚炎になるわけではない
  • 低刺激の石鹸や保湿剤を上手に使おう

赤ちゃんは誰でも乾燥肌になりやすいため、カサカサが気になり始める生後3か月ころから保湿ケアを行ってあげると肌トラブルを起こしにくくなります。

お風呂では低刺激の石鹸で優しく洗う、親子で綿製の服を着る、季節によって保湿剤を変えてあげると、乾燥肌を予防することができますので、ぜひ試してみてください。

気がついたときから早目にケアをすると、トラブルに負けない健康的な保湿肌に育ててあげることができます。赤ちゃんのために今からできることを少しずつ初めていきましょう。

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