乾燥ママ

後2週間~1才頃までの赤ちゃんは、皮膚が薄いため誰でも肌荒れを起こしやすくなます。逆に、全く何の炎症を起こさない赤ちゃんの方が少ないのです。しかし、赤ちゃんの肌荒れがすぐに改善しないと、見ているだけでも可哀想になり、ママも不安になってきますよね。

そこで今回は、赤ちゃんの肌荒れを改善させるために必要な3つのことについて紹介します。

赤ちゃんの肌荒れを改善させるために必要な3つのこと

子供肌荒れ

赤ちゃんはママからもらったホルモンの影響で皮脂分泌が多く、誰でもベタベタとした湿疹が発症しやすくなる時期です。しかし、生後4か月を過ぎると、今度は逆に乾燥するようになり、ジュクジュク肌からカサカサ肌へと変化していきます。

軽症な肌荒れは自然に治癒することもありますが、赤ちゃんの深刻な肌荒れの改善に必要なことは以下の3つになります。

  1. 皮膚科や小児科(どちらでも可)治療を受けること
  2. 生活環境を改善し再発を防ぐこと
  3. 毎日スキンケアで肌をキレイにすること

「ちゃんとケアしてあげてるはずなのに、あまり改善しない…」と不安になるときは、もう一度ケア方法を見直してみましょう。思いがけないような少しのことで、改善していくこともありますよ。

1.病院で処方された医薬品を指示通り使ってみよう

小児科や皮膚科で処方された医薬品を、指示通り使用しましょう。

赤ちゃんの体にステロイドなどの効果の強い医薬品を使って副作用を起こしたり、将来的に体に負担が残るのではないかと心配になる気持ち、とてもよくわかります。

しかし、肌荒れの症状が悪化すると痛みや痒みが発生し、いつも以上に強い薬を使わなければなりません。早期に治療を行えば早く軽快しますので、あまり不安になりすぎずにお医者さんの指示に従ってみましょう。「こんなくだらないことで受診なんかして!」なんて怒られたりしません。安心して受診してくださいね。

受診する病院は通いやすい場所で構いません。個人的には肌に関して専門的なお話が聞けるという意味では、皮膚科がおすすめです。皮膚科は意外と新生児を連れて受診するママが多いですよ。

2.お部屋の掃除や服の繊維を見直してみよう

赤ちゃんがいつも来ている服やシーツ、室内にアレルゲンや乾燥がないかチェックしてみましょう。

赤ちゃんの柔らかい肌は刺激に弱いため、服の繊維やホコリなど、ほんのちょっとしたことで肌荒れを起こすことがあります。衣類は綿製のものに切り替え、こまめに掃除をし、冬場は湿度を上げるようにしましょう。また、赤ちゃんを抱くママの着る服も、できたら綿製の服を着るようにしましょう。

環境が改善できれば肌荒れ予防にもなりますので、もう一度だけ室内環境を見直してみてください。

3.必ず1日1回は赤ちゃんの体を石鹸で洗ってあげよう

赤ちゃんの皮膚の垢や皮脂、ホコリを1日1回は石鹸で綺麗に洗い流しましょう。

「小児科臨床ピクシス・アトピー性皮膚炎と皮膚疾患」によると、ステロイドを使用しても中々肌荒れが治らなく、夜泣きや掻き毟りを繰り返しているという患者さんは、赤ちゃんの体を石鹸で洗っていなかったそうです。

入浴時に石鹸で皮膚の汚れを洗い落としてあげることで、赤ちゃんの肌荒れにとても良い効果をもたらします。もちろん洗いすぎはよくありませんが、1日1回は石鹸で赤ちゃんの皮膚をきれいに洗ってあげましょう。

医薬品と保湿剤を上手に活用して赤ちゃんの肌荒れを治そう!

赤ちゃんの肌荒れに悩むママたちから「ステロイドとワセリンはどっちがいいの?」という疑問を耳にします。

赤ちゃんの肌を健康的に保つためには、医薬品と市販品はどちらが正解というわけではなく、どちらも上手に活用してあげることが大切です。そこで詳しい活用方法についてみていきましょう。

ワセリンの効果と使い方

ワセリンの役目:皮膚を保護する保湿剤で副作用はほとんどありません

ガサガサする皮膚にワセリンを薄く伸ばしてあげましょう。塗り過ぎると赤ちゃんが不快に思い不機嫌になることも。

昔からあるワセリンは、乾燥肌や肌荒れの治療に使用されてきました。油分が強く、皮膚を保護する役割があります。しかし酷い炎症を治すことはできませんので、使用していて「肌荒れが悪化した!」「全く効果を感じられない!」というときは、お医者さんに相談してみましょう。

ステロイドの効果と使い方

ステロイド:強いお薬で皮膚の炎症をすぐに治します。決められた範囲内の使用であれば副作用の心配はあまりありません

ステロイドは強いお薬で炎症をすぐに治すことができます。「強いお薬」というと副作用が心配になるママの気持ちよくわかります。しかし早目に治してあげることで、赤ちゃんの負担を減らしてあげることができます。

決められた範囲内の量を決められた部位にだけ塗れば大丈夫ですよ。

まとめ

  • 病院で処方された医薬品を指示通り使ってみよう
  • お部屋の掃除や服の繊維を見直してみよう
  • 必ず1日1回は赤ちゃんの体を石鹸で洗ってあげよう

 

赤ちゃんは皮膚がうすく体を守るためのバリア機能が未熟な為、どうしても肌荒れを起こしやすい時期になります。

どうしても肌荒れが改善しないときは、上記の3つを同時に試してみてください。また成長とともに肌も強くなっていきますので、赤ちゃんが小さいうちだけ頑張ってケアを続けていきましょうね。

バリア機能を強く育ててあげるために、入浴や入浴後の保湿をするなど、毎日スキンケアを行ってあげましょう。

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