乾燥ママ

体のアチコチに出てしまうアトピーの症状。

とくに、皮膚が切れてしまうほど炎症が進んでしまうことも多いので、ママは心配になりますよね。

そこで今回は、赤ちゃんの体や手足に発症するアトピー症状と原因について紹介します。

赤ちゃんの体に発症するアトピー症状

赤ちゃんの体に発症するアトピーの症状は、耳の後ろやひじの内側、ひざの裏側といった関節の内側になる肌のやわらかい部分に出やすいのが特徴です。

アトピーは強いかゆみが症状としてあるので、背中などのかくことが難しい場所が痒いと赤ちゃんは強くむずがります。

そこで赤ちゃんの湿疹が発症する部位別に状態をみていきましょう。

体に発症するアトピー

アトピーの赤ちゃんの肌にできる湿疹は、赤くジュクジュクした湿疹が2か月以上続いて、良くなったり、悪くなったりという症状を繰り返していきます。

皮膚は少し厚くなって、乾燥してカサカサした状態になりますが、夏場のように汗をかく時期には、皮膚が化膿することもあります。

冬場の空気の乾燥によって、赤ちゃんのデリケートな肌は更に乾燥してしまい、アトピーの湿疹のかゆみが増えてしまうので、秋から冬にかけての乾燥する時期は悪化しやすいと言われています。

手やひじに出るアトピーの症状

赤ちゃんは、ひじの内側などの関節や、手には汗をよくかきます。

元気に動く赤ちゃんが、一日中いろいろなところで擦る部位がひじの外側です。

衣類はもちろん、床やカーペットなど、動くたびにいろいろなところで皮膚をつい擦ってしまうのがひじなので、刺激によって肌の乾燥は増していってしまう部位です。

そして、ひじの内側は皮膚が薄くて、汗もかきやすく溜まりやすいので、ジュクジュクした湿疹が悪化してしまうことが多いですね。

足首や足のカサカサはアトピーなのか

赤ちゃんの足首や、足の皮膚がカサカサしているのを見ると「これもアトピーかな?」と不安になるママは多いですよね。

アトピーと乳児湿疹の大きな違いはかゆみの強さなので、搔きむしってしまっていればアトピーの疑いもありえます。

ただし、アトピーと乳児湿疹の見た目での違いは、お医者さんでも見分けることが難しいものだともいわれているので、ママの目だけでははっきりさせることは難しいです。

カサカサした部分に湿疹があるか、その湿疹が2~6か月以上続いているかなど合わせて考えてみることが大切です。
心配な時は、お医者さんにきちんと診てもらうようにしましょう。

手足のカサカサのケア方法

赤ちゃんの手足がカサカサしてしまった時には、どうしてあげたらよいのか、カサカサ肌のケアの方法をご紹介します。

お風呂上りの赤ちゃんのお肌は、十分に水分を蓄えている状態なので、しっかりとやさしくタオルドライをしてあげます。

そのあと、しっとりしている肌に保湿用のクリームなどをママの手でやさしく手早く塗ることで、お風呂で蓄えてきた水分をお肌に閉じ込めてあげるようにします。

ミトンの活用方法と使い道

赤ちゃんは肌がやわらかくてデリケートなだけでなく、爪も薄くて鋭利なのでしっかり爪を整えていても掻きむしった部分に傷ができてしまいがちです。

時に掻きすぎて出血してしまうこともあるので、ひどく掻きむしってしまう場合は手袋を着けてあげるとキズがひどくならずにすみます。

手袋の素材は天然素材のやわらかいもので、赤ちゃんのお肌にやさしいものを選んであげてくださいね。

赤ちゃんの手足が冷たいときのホームケア

赤ちゃんは大人と比べて体温調節の機能がまだ未熟で、体温を調節することが上手にできないので、手や足のような末端から体温が逃げていってしまうので手足が冷たいことが多いです。

手足が冷たくても、にこにことご機嫌に過ごしていてくれる時は問題ないのでそのまま様子をみていてもよいのですが、冷たいままではかわいそうと思った時には、室温を調節してあげるなどしてあげましょう。

室温は外気温プラスマイナス5度前後が目安になりますが、外気温が極端に暑かったり寒かったりする場合には、夏は28度くらい、冬は22度くらいを目安にすると快適です。

お部屋の中は温度だけでなく湿度も50~60度くらいに保つように、しっかり調節してあげてくださいね。

アトピーはどのように治っていくの?

赤ちゃんの体のどの部分にアトピーの症状が出ているのかをママの目でしっかりチェックしてあげてください。

そして、その部分がカサカサしているようならしっかりと保湿剤をつけてお肌のうるおいを保ってあげるようにしましょう。

赤ちゃんに着せてあげる肌着は天然素材の肌にやさしいものを選んであげるようにします。

素材が綿100%の肌着が推奨されているのは、汗などの吸水力が抜群なことと、生地のやわらかさからのことなのです。

赤ちゃんは汗をかきやすいので、汗を吸収しやすい綿の肌着はしっかり吸収してくれるのですが、雑菌も繁殖しやすくなるので、こまめに着替えをさせてあげるようにしましょう。

赤ちゃんの皮膚の表面を、やさしい素材の肌着で清潔に保ちながら、乾燥させないようにしっかり保湿をしてあげることで、つらいカサカサも少なくすることができます。

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無理に皮を剥ぐと、出血してしまいますので、赤ちゃん用の保湿剤で、傷付きやすい皮膚を保湿し乾燥から守ってあげましょう。

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あせもの発症を防ぎたい

赤ちゃんのあせもは、酷くなる前にホームケアで治してあげましょう。
意外にも、あせも肌の原因は乾燥によるものなので、保湿ケアをしてあげれば、あせもに強い肌を育ててあげることができます。

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かゆみをコントロールしたい

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