乾燥ママ

赤ちゃんの目の周りが真っ赤になってしまうとアトピーなのかと不安になってしまいますよね。

アトピーは顔から症状が始まることが多く、目の周りの赤みやかゆみが起こることも。

しかし、中にはアトピー性皮膚炎以外にも目の周りが赤くなる症状もあります。

そこで今回は、赤ちゃんの目の周りに発症するアトピー性皮膚炎の症状と原因について紹介します。

赤ちゃんの目の周りに発症するアトピー性皮膚炎


アトピー性皮膚炎の症状は、主に顔を中心に発症するため、目の周りも症状が出やすい部位のひとつです。

目の周りの皮膚はとても薄いため、気温やお薬の副作用を感じやすく、またアレルギー反応も出やすい部分になります。

さらに、目の周りに炎症が起きると、目をこすりがちになり、さらに赤みが増してしまう場合もあるので、赤ちゃんの行動をよく観察する必要もあります。

目の周りに炎症が起きやすいアトピー性眼瞼炎

目の周りの炎症のことを眼瞼炎(がんけんえん)と言います。

アトピーは目の周り、目の下、目じりに、赤みや湿疹、むくみ、ただれ、かさつきなどの炎症が起きやすく、掻いたりこすったりすることで、皮膚炎が悪化していくことも。

目を傷つけないために赤ちゃんにやってあげたいホームケアを紹介します。

爪を切る

目の周りの痒みで、目をこすることが多い場合は、眼球を傷つけないように爪を切ってあげましょう。赤ちゃんの爪が指先よりも長くなっているときが、爪が伸びているサインです。

髪を切る

髪の毛の刺激で目の周りが痒くなることがあります。赤ちゃんの髪が目の周りにかかるときは、思い切って髪を短く切りましょう。自宅でカットすることが不安な場合は、親子でカットできるサービスもあるので美容院に問合せてみましょう。

コットン製の服を着る

暖かいウールの帽子や、飾りつきの洋服は、赤ちゃんの柔らかい肌を傷つけてしまう恐れがあります。赤ちゃんには刺激の強い服は必要ないので、できればコットン製の柔らかい衣服を着せてあげてください。

痒み止めを処方してもらう

赤ちゃんが目をこする場合は、早目に皮膚科や眼科を受診し、痒み止めを処方してもらいましょう。かゆみが強いと皮膚だけでなく眼球も傷つけてしまいます。また、アレルギーが心配な場合は原因と早めに特定するために、検査も受けてみましょう。

保湿剤で乾燥を防ぐ

目の周りは乾燥しやすいため、かゆみが起きることがあります。目の周りにも使える低刺激の保湿剤で乾燥をふせいであげましょう。乾燥した皮膚が潤うことでバリア機能も改善し、健康な皮膚を育てることができます。

アトピー以外に赤ちゃんの目の周りに起きる症状と原因

目の周りにできる炎症はアトピー性皮膚炎だけではありません。アトピー性皮膚炎以外に考えられる症状を一つずつみていきましょう。

赤ちゃんの目やにが多い

赤ちゃんは涙の通る管が未熟のため、通りが悪く、涙や目やにが出やすい傾向があります。

これは1歳を過ぎるころには自然に良くなりますが、黄色い目やにが多くなってきた場合は、眼科で管を広げる治療を受けることもできます。

また、片方にしか寝返りを打たない赤ちゃんは涙がうまく流れずに溜まってしまった結果、目やにが出ることもあります。その場合は、寝ている赤ちゃんの頭の下にタオルや枕を置き、頭向きを変えてあげましょう。

しかし、まぶたの腫れがみられる場合は、結膜炎の可能性もあります。

目の周りが赤くよく目をこする

アレルギー体質のお子さんは、花粉や目や鼻の周りをこすることがあります。

赤くなる時期や口にしたものが決まっていたり、数時間で治まるような場合は、アレルギーの可能性があるため、目の周りが赤くなった状況をメモに残しましょう。

アレルギーがあった場合は、アトピー性皮膚炎に発症していく場合もありますので、他に湿疹が出ないか赤ちゃんの状態をよくチェックしてみてください。

まとめ

  • 目の周りはアトピー性皮膚炎の症状が出やすい
  • かゆみで目をこする場合は、痒み止めを処方してもらおう
  • 乾燥をふせぐために保湿剤で目の周りのケアをしよう

アトピー性皮膚炎は目の周りにも赤みや、かゆみ、乾燥などの症状が現れてしまう皮膚炎です。

また、目の周りは皮膚が薄く、強いおくすりを塗ることができないため、ケアもおざなりになってしまうことも。

目に近い部分は眼球もあり非常にデリケートなため、ケアをすることを怠ってしまいがちな部分ですが、怖がらずにホームケアを続けてあげてくださいね。

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