乾燥ママ

産まれてまもないスベスベの赤ちゃんの肌に、赤いプツプツとした湿疹ができると、ママはビックリしてしまいますよね。早い子で生後1ヶ月から発疹することもありますが、酷いと数年発疹が続いてしまうことも。

そこで今回は、赤ちゃんの赤い発疹の症状と原因について紹介します。

赤ちゃんの赤い発疹はなぜ起こる?

生後まもない赤ちゃんは、ホルモンバランス分泌が盛んな上、新陳代謝も盛んで皮膚トラブルを起こしやすい状態です。

赤ちゃんに赤いポツポツが出来ると、アレルギーやアトピー性皮膚炎を真っ先に疑ってしまうママもいますが、生活習慣の見直しで改善することもあります。

汗を掻きやすい衣類の下にあるお腹周りや、ウンチで汚れやすいオムツの中、ヨダレの刺激を受けやすい口回りなど、肌のバリア機能が弱っているところから赤い発疹がポツポツ出てしまうのです。

赤ちゃんが赤い発疹を起こしやすい部位ごとに原因と対策を詳しくみていきましょう。

赤い発疹を症状別に見てみよう

赤ちゃんに発疹が出たときは、発疹以外にも他の症状がないか観察してください。

発疹が減っていくのか増えていくのか、発熱があるのかどうかが大事になります。発疹以外にも発熱などの症状がある場合は、感染症の疑いもありますので、注意深く観察していきましょう。

熱と赤い発疹がある場合

赤ちゃんが初めてかかる高熱「突発性湿疹」

38℃以上の熱が3日程度続いた後に、赤い発疹が出る突発性発疹というウイルス性の病気がありますが、特に心配はいりません。

これは生後5ヶ月~1歳の赤ちゃんにみられる発疹ですが、その後は自然に軽快していきます。

この突発性湿疹は別名「不機嫌病」とも呼ばれるほど、赤ちゃんの機嫌が悪くなるため、夜泣きに悩まされるママも。

ほとんどの赤ちゃんがかかる病気なので、大人になるためのワンステップだと思って、もう少しだけ頑張りましょう。

予防接種を受けていないとかかる水疱瘡

水疱瘡は水痘ウイルスによる感染症で、予防接種を受けていない子は感染しやすくなります。

初めは赤いポツポツとした湿疹が、やがて水疱へと変化し痒みや発熱も出ますので、早目に受診しましょう。感染力が強いため、家族間や保育園で集団生活を送っている周囲の子も次々とうつります。

最初の湿疹はプックリと膨らみ痒みもあるため虫さされに見えますが、掻くと跡が残りますので、刺激しないように患部をガーゼで覆いましょう。

赤い発疹があるけど熱なしの場合

生後1ヶ月から起こる乳児湿疹

生後1ヶ月以降に起こるジュクジュクとした発疹の総称を乳児湿疹と呼びます。

乳児湿疹に悩まされる赤ちゃんは多く、顔を中心に赤くかゆみを持つ湿疹があるため、掻きむしりで悪化してしまうこともあります。

この頃にできる湿疹は、皮脂の分泌が盛んなため、1日1回は石鹸で余分な皮脂をキレイに洗い流してあげましょう。

アレルギーによって起こるじんましん

ボコボコした湿疹が首や関節部分などの皮膚の薄いところに出ている上、急に大きく膨らんだり小さくなったように感じたら、アレルギーによるじんましんの可能性があります。

湿疹が起きた前後にいつもと変わったものを食べなかったか思い出し、呼吸が苦しそうになってきたら、すぐに受診しましょう。

あせも

あせもは、気温の高い夏場だけでなく、厚着をさせた冬場の暖かい室内などにいるときに発症します。

服を脱がせたときに、体に赤い細かいポツポツとした発疹をみつけたらシャワーで洗い流してあげましょう。また寒いかたと言って厚着させるよりも、通気性の良い綿の服に変えてあげると効果的です。

赤ちゃんの赤い発疹の部位別対処法

ホームケアの基本は「肌の清潔」と「保湿」です。

発疹が出ている場合のホームケア対策を紹介していきます。

赤い発疹が顔や首に出ている場合

赤ちゃんの顔は洗い残しが多い場所です。

入浴の際に、「耳に水が入ったらどうしよう」「目に石鹸が入ったらどうしよう」と、洗うのが怖くなり、充分に洗えないもの。

耳を抑えれば、簡単に耳の奥にまで水は入り込みませんし、入浴後に綿棒で水分を吸い取ってあげれば中耳炎の予防にもなります。

また赤ちゃんは首がまだなく、皮膚のたるみの間に水分が残りやすいもの。お風呂上りは皮膚をしっかり伸ばして水分が残らないように拭き取ってあげましょう。

お腹を中心に赤いが出ている場合発疹

服の下は蒸れやすく湿疹が起きやすいもの。

汗を掻いているような場合は、通気性の良い衣類に替え、シャワーで汗を洗い流してあげましょう。暖かい濡れタオルで体をサッと拭いてあげるだけでも効果的です。

またおへそがあるオムツの淵の部分は皮膚がこすれて赤くなりやすいもの。オムツを交換するときは、ふちを一折して皮膚に刺激を与えないようにしてあげましょう。

足に赤い発疹が出ている場合

足は皮膚が分厚く、乾燥しやすいため、カサカサしやすい部分です。

足は他の部位よりもお薬や保湿剤の吸収率が悪いため、いつも塗っている保湿剤があるのであれば、多めに保湿してあげましょう。

塗ったあとは、靴下などで保護してあげると効果がより高まります。

背中に赤い発疹が出ている場合

背中の中でも、首の下あたりの部分は服のタグや髪の毛などで刺激を受けやすいため、発疹の他に痒みもでやすい部分です。

また生後まもない赤ちゃんの場合は、寝ている時間が長いため背中の肌が荒れやすくなります。背中のパットやガーゼを利用して、汗を掻きすぎないように気を使ってあげましょう。

おしりに赤い発疹が出ている場合

オムツで覆われているおしりは糞尿や汗で一番かぶれやすい部位です。

オムツかぶれを放っておくと、赤い発疹が出来たり皮がめくれてきたりすることもありますので、オシッコが出ていなくても定期的に取り換えるようにしましょう。

まとめ

  • 赤い発疹の他に発熱などの症状がないか確認しよう
  • 早い子で生後1ヶ月から湿疹に悩まされることも
  • 汗を掻きすぎないように通気性の良い服にして、毎日石けんで体全体を洗ってあげよう

赤ちゃんに赤い発疹ができるとアレルギーとかアトピー性皮膚炎とか、様々な病気を疑ってしまいます。

心配するとキリがないので、不安な場合はアレルギーテストを行い原因を特定してみるといいでしょう。しかし、意外と入浴や保湿などのホームケアで改善することもありますので、ぜひ試してみてくださいね。

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