

ピジョンは雑誌や産院でも紹介されるほどメジャーなメーカーですよね。そんなピジョンから販売されているベビーオイルは安価で購入しやすのですが、臭いが気になることも…。そこで今回は、ピジョンベビーオイルの臭いが気にならなくなる上手な使い方について紹介します。
ピジョンベビーオイルについて
ピジョンのベビーオイルは、ベビークリアオイルと言い、赤ちゃんの皮脂に近い保湿成分が配合されています。
また新生児でも使用できるように、香料や着色料、パラベンが含まれていません。しかし一方で、ピジョンのベビーオイルの扱いが難しいという声や臭いが気になるという話も耳にしますので、赤ちゃんに上手に活用する方法についてみていきましょう。
ピジョンベビーオイルは臭う?気になる成分とは
ピジョンのベビークリアオイルの成分は以下の通りです。
成分 | 効能 |
---|---|
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | 油剤 |
エチルヘキサン酸セチル | 油剤 |
イソステアリルアルコール | 油剤 |
グリチルレチン酸ステアリル | 抗炎症作用 |
スクワラン | 油剤 |
イソステアリン酸コレステリル | 油剤 |
セラミドNP | 保湿作用 |
このピジョンのベビーオイルの臭いが気になるママがたくさんいるようですが、この臭いの原因は原料臭と呼ばれているものです。
普通の化粧品は香料が含まれており、フローラルの香りだったりや無臭だったりするのですが、ピジョンのベビーオイルには香料がほとんどふくまれていないため、このような基材の臭いがしてしまうのです。
しかし産前産後のママの体はとてもデリケートになっているため、気にならない臭いと気になる臭いが出てきてしまいます。そこで、オイルの気になる臭いが気にならなくなる上手な使い方を紹介しますので、参考にしてみてください。
ピジョンベビーオイルの上手な使い方
ピジョンベビーオイルは香料を使用していない無添加のオイルですが、人によってはどうしても臭いが気になってしまいますし、一度購入したものをすぐに別な製品に買い替えるなんてもったいないですよね。そんなときに、臭いが極力気にならなくなる使用方法を見つけましたので、ぜひ試してみてくださいね。
ローションとオイルを使い分ける
全身にオイルを塗ってしまうと、衣類に臭い成分が付着してしまいます。なので入浴後の保湿は無香料のローションを全身塗ったあと、その上からガサガサが気になる肌にだけオイルを塗布しましょう。
毛髪には使わない
ベビーオイルは乳児湿疹の皮脂落としに使用する場合がありますが、毛髪に付着した臭い成分は、入浴後も落ちにくくなります。そこで毛髪への使用は避け、おしりの汚物を落としに活用しましょう。
ピジョンベビーオイルの臭いが気にならなくなる上手な使い方まとめ
無香料のベビーオイルの臭いが気になる場合は、全身の使用や毛髪への附着を避けましょう。
一方で、新生児の肌に使用するオイルとしては、無添加のピジョンのベビーオイルはとても魅力的です。そこで、ピジョンのベビーオイル以外にも無添加なベビーオイルを紹介しますので、こちらも併せて参考にしてみてくださいね。