

パックスベビーといえば、天然成分で無添加製品を多く販売していることが特長ですよね。コスパも良く、赤ちゃんや敏感肌の子供のスキンケアとして購入するママも多いと思います。
そこで、今回はパックスベビーについて紹介します。
パックスベビーってなあに?
パックスベビーは、植物油脂などの天然素材にこだわった製品で、太陽油脂株式会社が製造し販売しています。
1919年から販売されている様々な製品は、シャンプーやソープ、ハンドソープなどの他、ボデイクリームやUVクリーム、洗濯石鹸など幅広く取り扱われています。パックスベビーはスキンケアだけでなく、洗濯用洗剤や歯磨き粉なども販売されているのです。
パックスベビーの効果に秘密はあるの?
無添加の優しい成分
合成界面活性剤や合成酸化防止剤は未使用の安心の成分で製造されています。
合成界面活性剤は洗浄剤で、刺激が強く肌が弱い人はできれば避けたい成分であり、また合成酸化防止剤は発がん性も心配されており、こちらも避けたい成分です。
子供スキンケア剤を選ぶ時は、このような成分が入っていないものを選んであげると安心です。
赤ちゃんの肌と同じ成分
赤ちゃんの皮脂にも含まれているパルミトオレイン酸を配合し、赤ちゃんの肌になじむ製品です。
パルミトオレイン酸とは、マカデミアナッツ油に含まれる栄養価が高く、健康食品にも活用されている成分です。マカデミアナッツは美容の食品としても有名ですよね。
パックスベビーに含まれている成分を簡単に教えて!
マカデミアナッツ油 | 天然油剤 |
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ハイブリッドヒマワリ油 | 天然油剤 |
パーム油 | 天然油剤 |
パックスベビーに使用されているマカデミアナッツ油は「ナッツの女王」と呼ばれている程栄養が豊富で、その成分はパルミトオレイン酸を多く含んでいます。
元々パルミトオレイン酸は、人の皮膚に含まれている成分で、加齢と共に減少してしまう脂肪酸です。
このパルミトオレイン酸(POA)は、皮膚を再生する手助けとしたり、毛髪をなめらかにしたりするなど、肌に良くなじむため様々な化粧品の原材料として使用されています。
ママ的にちょっと不安な成分
三才ブックスより販売されている「生活用品の危険度を調べました」という経皮毒に関する危険度を示唆した雑誌によると、パックスベビーから販売されている製品の危険度は0点で、不要な成分不使用と記載されています。
天然成分を使用しているので、泡立ちが悪いなどのデメリットもありますが、体への負担が少ないメリットを考えた方がよさそうです。
パックスベビー以外にアトピーにおすすめの保湿剤ってあるの?
パックスベビーを作る太陽油脂がおすすめしている天然成分をたくさん配合している製品は、パックスベビー以外にもたくさん販売されています。
実際にアトピーの子供のスキンケアとしてつかっていた保湿剤がありますので、購入する参考になれば幸いです。