

イオンなどのドラッグコーナーでよく見かけるエバメールは、20年以上も前から販売されている保湿クリームです。
エバメールの成分は穏やかで、親子で使用している家庭もたくさんあるようです。
今回は、そんな歴史あるエバメールの成分について紹介します。
エバメールクリームってなあに?
エバメールの中でも、特に話題のゲルクリームは、2001年からの約5年間で、730万個の販売数を達成するほど人気を集めています。
特に注目したいのは、エバメールのゲルクリームは簡単にケアできることと、高い保湿力から幅広い年齢層から人気を集めています。
エバメールクリームの効果に秘密はあるの?
即効性と持続
エバメールのゲルクリームは全部で15種類ほど販売されており、コンセプトは即効性と持続性保湿力を持つクリームです。
ドイツ生まれのきめ細やかさ
エバメールの化粧品は、ドイツ製の乳化釜を使い真空状態で商品を製造することにより、きめ細やかな粒子を作り出しています。
この乳化とは、水と油のような混ざり合うことがない物質をよく混ぜることを言い、乳化釜は混ざり合うことのない物質をより細かく混ぜ合わせるために使用されている機械になります。
エバメールクリームの便利な使い方
ワンステップ簡単ケア
1つあれば保湿することが可能という、ワンステップの簡単ケアを売りにしているので、手間を省きたい人におすすめです。このエバメールゲルクリームは、顔だけではなく全身に使えるので、洗顔後に乾燥の気になる箇所に適量を塗布しましょう。
ママ子で仲良しスキンケア
子育て中は、忙しさのあまり、どうしてもママの肌ケアは忘れがちになっちゃいます。
エバメールは、子供と一緒にスキンケアをしているママがとても多いので、お風呂上りにササッとママも一緒にケアしちゃいましょう。
エバメールクリームに含まれている成分を簡単に教えて!
グリセリン | 保湿成分 |
---|---|
BG | 保湿成分 |
スクワラン | 軟膏基材 |
グリチルリチン酸2K | 抗炎症作用 |
水溶性コラーゲン | 保湿成分 |
ヒアルロン酸Na | 保湿成分 |
オウゴン根エキス | 肌荒れ防止 |
ビフィズス菌培養溶解質 | 保湿成分 |
ダイズ種子エキス | 保湿成分 |
クロレラエキス | 保湿成分 |
カワラヨモギ花エキス | 肌荒れ防止 |
アロエベラ葉エキス | 肌荒れ防止 |
トコフェロール | 抗酸化剤 |
メチルパラベン | 防腐安定 |
エモリエントは、水分蒸発を防ぎ皮膚を柔らかくすることを言い、エモリエント効果と言われることもあります。
ところで、気になるエバメールの成分ですが、界面活性剤や香料、鉱物油、エタノールは不使用ですが、使用されている成分は以下の通りです。
ママ的にちょっと不安な成分
この中に含まれているメチルパラベン(防腐安定)は、防腐剤として使用され、微生物などの増殖を阻止したり、製品が腐敗しないようにしたりする働きがあります。
このパラベンの抗菌力は昔から化粧品に利用されていますが、発がん性や皮膚への刺激などが度々問題視されることもあります。
また、抗炎症作用があるグリチルリチン酸2Kは、1日40mg以上の摂取すると体調を崩す恐れがありますが、使用量を守っていれば問題はないでしょう。