乾燥ママ

ボアラ軟膏は、乳児湿疹や乾燥肌やアトピー性皮膚炎などの症状がみられるときに処方されることがあります。このお薬は、ステロイド外用薬で、強い効果が期待されます。

そこで今回は、ボアラ軟膏を上手に赤ちゃんに使う方法を紹介します。

ボアラ軟膏ってどんなお薬?

boara

ボアラ軟膏はステロイド外用薬で、皮膚炎やあせも、アトピー性皮膚炎などに処方される外用薬です。

ステロイド剤は抗炎症作用により症状を改善しますが、ステロイドと聞くと不安に感じるママも多いかと思いますが、上手に使えば快方に向かいますので、使用方法をちゃんと守って使ってみてくださいね。

そこで、お子さんに自宅でボアラ軟膏を使う時のちょっとしたコツを紹介していきます。

赤ちゃんへの自宅での使い方のコツ

ステロイド剤は効果の強さが5段階に分けられ、ボアラ軟膏は3番目の「ストロング」に分類されます。ストロングといっても強力というわけではなく、普通レベルなので安心してくださいね。

子どもの場合は顔やおしりなどの陰部への使用はお医者さんと相談してみてくださいね。また原則としては連続1週間ほどの使用が一般的です。

失敗しない塗り方

ボアラ軟膏を塗るときはチューブの先に触れないように指にとり、患部にのせて広げます。手のひらで軟膏を伸ばして塗ると、塗ってあげる手がベタベタになるので注意しましょう。

ステロイド剤を塗った後にラップをして吸収率を上げる密封法という方法がありますが、必要以上に吸収率を上げると、副作用をきたすこともあるので多めに塗らないように注意します。おむつの中も密封空間になっているので、必要以上に塗り過ぎないように気をつけてみてください。

また、赤ちゃんが塗った部分を触ってしまうようなら、服やガーゼで覆ったり、ミトンをつけてあげたりしましょう。

治っていく過程

ボアラ軟膏は処方されてから1週間ほど塗り続けた後に再受診し、その後の方針を決めていくのが一般的です。

塗ってすぐ症状がおさまっても、決められた日数までは勝手に塗るのをやめないようにしましょう。ステロイド剤は一時的な対処療法の薬で、炎症を抑えつつ根本的な治療もあわせて行う、長期的な治療法です。

ステロイド治療が落ち着いてもぶり返す恐れもあるので、治療後もちょっと手間がかかるとは思いますが、市販品などの保湿ケアをしばらく続けてみるとお子さんの肌も強く成長しますよ。

またステロイド剤は副作用が気になりますよね。

ボアラ軟膏の副作用はおできやかゆみ、しっしん、じんましんなどで、いずれもステロイドによって抵抗力が弱まり、少しの刺激で症状が悪化することが原因です。

しかし正しく使えば多くの場合、副作用が出ることなく症状は改善に向かいます。

不安だからといって使ったり使わなかったり、規定よりも少量で使っていると、なかなか治らず長引いてしまうこともあるため、きちんと指示通りに塗ってあげましょう。

保湿剤との併用方法

ボアラ軟膏は多くの場合ヒルドイドなど保湿剤も一緒に処方されます。

保湿剤とボアラ軟膏はどちらから塗ったらよいのか、指示がある場合にはそれに従うようにしましょう。

特に指示がない場合には先に保湿剤を広い範囲に塗り、ステロイド剤はその上から必要な部分にのみ塗るのがおすすめです。

また自宅にある保湿剤を使う場合、敏感肌用のスキンケア用品を使うと安心ですね。

まとめ

ボアラ軟膏はステロイド剤ですが、正しく使えば怖い薬ではありません。しかし子どものことを思うと、本当に大丈夫なのか心配ですよね。

不安を解消するにはステロイド剤について正しく知り、納得した上で使うことが大切です。気になることがあれば、病院や薬局などで遠慮なく質問しましょう。

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