乾燥ママ

赤ちゃんのアトピー治療に使われるステロイドは、効果の強さからどこの部位や症状に使えるのか、どの程度の使用なら問題ないのか心配になりますよね。

ついお医者さんに聞き忘れてしまったという方のために、簡単に使い方をまとめてみました。

そこで今回は、赤ちゃんのアトピー治療に処方されるステロイド一覧と使い方について紹介しますので参考になれば嬉しいです。

赤ちゃんのアトピーに処方されるステロイドの使い方


ステロイドは、かゆみなどの炎症を短期間で素早く抑えるために使用されます。

炎症を抑えた後は、弱い医薬品か保湿剤でケアを続けていくのが上手な使い方です。

また、ステロイドは基本的に、患部に1日に2回程度、1~2週間程度の使用であれば、深刻な副作用は心配しなくても大丈夫なので、あまり怖がらずに使っていきましょう。

ステロイド外用薬と使い方一覧

リンデロンVG
症状 湿疹や皮膚炎、傷やヤケド
強さ 3群(強力) 抗生物質が配合されています。
部位 目の周りには塗らないようにしましょう。
用法 通常1日1~2回の塗布
副作用 1~2週間程度の使用であれば可
注意 ウイルスや真菌、重いヤケドやヘルペス、水疱瘡には不可
リドメックス
症状 湿疹や皮膚炎、じん麻疹、ストロフルス、虫さされ など
強さ 3群(強力)~4群(中程度)
部位 皮膚が薄く敏感な顔には原則使用しません。
用法 通常1日1~数回の塗布 密封法など
副作用 1~2週間程度の使用であれば可
注意 細菌やウイルス、真菌や切り傷には不可
キンダベート
症状 アトピー性皮膚炎や乳幼児湿疹
強さ 4群(中程度)
部位 顔面、くび、脇、おしりなどの湿疹や皮膚炎。
用法 通常1日1~2回の塗布
副作用 1~2週間程度の使用であれば可
注意 ウイルスや真菌、重いヤケドやヘルペス、水疱瘡には不可
グリメサゾン
症状 湿疹や皮膚炎、虫さされ など
強さ 4群(中程度)
部位 軽い症状の場合、顔や陰部など
用法 通常1日1~2回の塗布 無菌ガーゼ等にのばし貼付
副作用 1~2週間程度の使用であれば可
注意 ウイルスや真菌、重いヤケドやヘルペス、水疱瘡には不可
ロコイド
症状 アトピー性皮膚炎などの湿疹や脂漏性皮膚炎、じんましん、ストロフルス、乾癬 など
強さ 4群(中程度)
部位 軽い症状の場合、顔や陰部など
用法 通常1日1~2回の塗布
副作用 1~2週間程度の使用であれば可
注意 ウイルスや真菌、重いヤケドやヘルペス、水疱瘡には不可
エキザルベ
症状 湿疹や皮膚炎、ヤケド、縫合された傷跡、感染性湿疹様皮膚炎、オムツかぶれ
強さ 5群(弱い)
部位 軽い症状の場合、顔や陰部など
用法 通常1日1~2回の塗布 無菌ガーゼ等にのばし貼付
副作用 1~2週間程度の使用であれば可
注意 ウイルスや真菌、重いヤケドやヘルペス、水疱瘡には不可

ステロイドの上手な塗り方

まずは、赤ちゃんの肌と、塗るママの手を清潔にしましょう。

ステロイド外用薬を指の先に2~3mm程度とり、患部にうす~く伸ばします。強いおくすりなので、厚く塗る必要はありません。

外用薬を塗り終わったら、ママの手を石鹸で洗いましょう。

ステロイドを手放すタイミング

ステロイドは、基本的に症状が良くなって来たら使用を中止しましょう。

目安としては、赤みが取れただけではなく皮膚がしっとりとしていれば、ステロイドの効果があったと言えます。ここまで来たら、再診し、ステロイドを減らしたり、保湿剤でのケアに切り替えるためのステップへ行きましょう。

このようにステロイドは赤ちゃんのアトピー性皮膚炎を完治させるためのものではなく、いずれ使用量を減らしていくための一時的なお薬です。

お医者さんの指導のもとで、適切に使用し、皮膚の炎症を防いでいきましょう。

こんな症状にお悩みではありませんか?

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