乾燥ママ

赤ちゃんにアトピーケアとして処方されるお薬は、ステロイド成分以外にも様々なお薬があります。

赤ちゃんの症状に応じて処方される塗り薬や飲み薬の種類がありすぎて、どれをどのように使用すればいいのかわからなくなってしまったことはありませんか?

そこで今回はステロイド以外の、赤ちゃんアトピーに処方される塗り薬と飲み薬の使い方について調べてみましたので、お薬の使い方を忘れてしまった時の参考にしてみてください。

赤ちゃんアトピーに処方される塗り薬と飲み薬

赤ちゃんのアトピーケアに処方される塗り薬は、主に症状が和らいだときに使う皮膚保護剤、そして飲み薬はかゆみを止めるための抗アレルギー剤がほとんどです。

ステロイドよりも強い成分のものはあまりありませんが、用法を守って塗布や服用しないと、効果が発揮されませんし、多く塗ったから効果が高くなるわけでもありません。

お薬の成分と効果、用法を簡単にまとめましたので、それぞれ紹介していきます。

皮膚を保護する軟膏

サトウザルベ
種類 酸化亜鉛軟膏
症状 外傷、熱傷、凍傷、湿疹・皮膚炎
作用 皮膚保護薬、炎症をやわらげる効果、乾燥させる効果、皮膚の再生を助け傷の治りをよく
部位 目以外の部位
用法 1日1~数回、患部に塗擦又は貼布
副作用 ほぼなし

炎症を抑える塗り薬

プロトピック
種類 免疫抑制外用薬 ステロイド(中程度)の強さ
症状 アトピー性皮膚炎
作用 皮膚の免疫系の働きを低下
部位 顔の赤みや首の湿疹
用法 0.03% 小児には1日1~2回、適量を患部に塗布。1回あたりの塗布量は5gまで
副作用 塗りはじめの刺激症状 ほてり感、ヒリヒリ感、かゆみなど

ゲンタシン
種類 抗菌外用剤
症状 皮膚感染症
作用 殺菌・除去することにより、赤みや腫れを改善
部位 目には使用しないでください。
用法 1日1~数回患部に塗布するか、あるいはガーゼなどにのばしたものを患部に貼付
副作用 副作用はほとんどありません。

かゆみをとめる抗ヒスタミン剤

ザジテン
種類 抗ヒスタミン 飲み薬
症状 アレルギー性皮膚炎、鼻炎、じんましん
作用 アレルギーの症状をおさえる
部位 全身
用法 小児は1日量0.3mL/kgを2回、朝食後及び就寝前に分けて経口服用
副作用 眠気。またてんかんがある人はけいれんを誘発

ポララミン
種類 抗ヒスタミン 飲み薬
症状 アレルギー性皮膚炎、鼻炎、じんましん
作用 アレルギーの症状をおさえる
部位 全身
用法 3~1歳1mL/1回
副作用 眠気やけん怠感、口の渇き

レスタミン 
種類 抗ヒスタミン 飲み薬
症状 アレルギー性皮膚炎、鼻炎、じんましん
作用 アレルギーの症状をおさえる
部位 全身
用法 医師に確認しましょう
副作用 眠気やけん怠感

お薬の保管方法と飲み忘れてしまった場合

お薬の保管方法

使っている途中のお薬の状態を保つために、日が当たらない涼しいところで保管しましょう。

お薬の使用期限は処方された日から大体1年程度ですので、開封してしまったもので使わなくなったものは捨てたほうが無難です。

また、赤ちゃんが悪戯して誤飲しないように高いところに置きましょう。万が一、誤飲してしまった場合はすぐにお薬を処方された薬局か病院へ電話してください。

薬を忘れた場合

お薬をうっかり飲み忘れたり、塗り忘れたりした場合に、その1回分から時間が経っていれば、その1回分は諦めましょう。

余分に服用すると、効果が高まるどころか副作用が起こってしまう恐れがありますので、無理に飲ませることは避けてくださいね。

こんな症状にお悩みではありませんか?

赤ちゃんの膝の裏が赤い

赤ちゃんの膝の裏が赤くなっているとアトピーの炎症を疑ってしまいますが、原因はそれだけではありません。膝裏の炎症の原因を紹介します。

赤ちゃんの膝の裏が赤い原因と症状

赤ちゃんの耳たぶが赤くなる

耳たぶが赤くカサカサしてしまう理由は主にアレルギーや刺激、炎症などがあります。それぞれの原因を詳しくみていきましょう。

赤ちゃんの耳たぶがかさかさ赤い原因3つ

赤ちゃんが体をよく掻く

体を掻いてしまうとき、肌トラブルが起こる前兆かもしれません。赤ちゃんが痒そうにしていたら気をつけるべきことを紹介します。

赤ちゃんが体を掻くときに心配される6つの病気

赤ちゃんの白い粉の症状と原因について

新生児の頃から白くカサカサしていたことはありませんか?ホームケアで改善していく症状もありますので、ケア方法を詳しくみていきましょう。

赤ちゃんの白い粉の症状と原因について