乾燥ママ

手荒れなどに使用される尿素クリームは、子供に使用するといけないという話を聞いたことはありませんか?

尿素クリームを子供が使用した場合、どんな副作用が心配されるのでしょうか。

そこで今回は、尿素クリームの効果の秘密と成分について紹介します。

尿素クリームはどうして子供に使えないの?

nyouso一般的には、尿素はクリームを15歳未満の子供に使用することはすすめられていません。

その理由を知るために、まずは尿素の成分について紹介します。

尿素というと「おしっこ」というイメージがあり、「おしっこを塗るの?」と驚く人もいますよね。

そう思ってしまうと、尿素クリームを使う事に対してどうしても抵抗がでてきてしまいますが、この尿素とは文字の通り尿に含まれる物質で、尿素自体は無色無臭の結晶です。

私たちは尿素を必要としていますが、体内に貯めておくことができないため、尿として体外に排泄されてしまいます。そのため、活動に必要な尿素は定期的に外から摂取する必要があるのです。

このように尿素は体の組織の中や筋肉に含まれている大切な成分で、不要物の塊というわけではありません。

しかし、そんな大切な成分ですが、なぜ尿素クリームは15歳未満の使用は推奨していないのでしょうか。

その原因は、尿素は天然素材ですが、使用後の刺激(副作用)の発生が懸念され、いわゆる「皮膚の薄い部分ケア」には向いていません。

つまり、皮膚の薄い子供に使用した場合、刺激が強すぎてヒリヒリとした副作用がでる可能性があるからです。

尿素クリームの効果に秘密はあるの?

尿素は私たちの体の中にある天然成分で、角質柔軟作用が期待できます。

尿素はお手頃価格で、購入しやすいというメリットもあります。

また種類も豊富で、ベタつきが気になる人はローション、カサつきが気になる時はクリームなど、用途別に様々なタイプの商品が販売されています。

尿素クリームの便利な使い方

悪化した乾燥肌に使える

尿素の働きとして、角質の水分保持量を増加させ、皮膚の角化症にも用いられます。

かかとなど、乾燥が悪化し、皮膚が厚く硬くなることを角化症と言います。

これは、セラミドなどの潤い成分が不足し、水分が十分にいきわたっていないために、乾燥し皮膚が荒れてしまう状態です。

硬くなった皮膚を柔らかくする

尿素は、角質内に浸透し、角質表面を柔らかくする働きがあります。

美容目的で、かかとやひじやひざなどの硬い部分に使用することができます。

尿素クリームに含まれている成分を簡単に教えて!

尿素 天然保湿成分

尿素は、角化症だけでなく、他にも乾皮症や魚鱗癬といった症状にも広く使われています。

この尿素は、人の体に必要不可欠であり、実態は無色無臭の結晶で持続的に摂取する必要がある大切な成分です。

ママ的にちょっと不安な成分

冒頭で尿素の成分が強いというお話をしました。

ママたちのガサガサかかとや、年配の固くなってしまった肌には尿素はおすすめできますが、赤ちゃんの吸収率の良い柔らかい肌に使用するとヒリヒリしてしまう恐れがあるので注意が必要です。

また、大人でもやけどやただれた部分や、皮膚以外のところに使用することはできません。

そして、過剰に塗布すると痛みや痒みなどの副作用もありますので、使用の際は注意が必要です。

こんな症状にお悩みではありませんか?

子供の皮膚がブツブツしてきた

子供の柔らかい肌に、細かいブツブツとした色のない鮫肌のような湿疹が出てくることはありませんか?痒みを発生させないためには、普段から皮膚を乾燥させないように心がけましょう。

細かいブツブツとした子供の鮫肌の原因と症状

子供の膝裏が赤くなっている

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こどもの手荒れがひどい

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手荒れが起きやすい子供の特徴4つ

皮膚が赤くかぶれてくる

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