乾燥ママ

レモンよりも甘酸っぱい香りが強いところが特徴のレモングラス。レモングラスを上手に生活に取り入れることで、お肌をケアしたり虫除けにしたりすることができます。そこで今回は、レモングラスを上手に赤ちゃんに使う方法について紹介します。

レモングラスが赤ちゃんの肌に与える効能と副作用

レモングラス赤ちゃん
レモングラスは昔から皮膚炎や感染症をケアするために活用されてきました。

レモングラスは、新陳代謝を高め肌のハリを与える収れん作用や、感染症を防いだり炎症を抑える殺菌作用や抗炎症作用などがあります。またインドでは、母乳の出をよくする効果があるとされ、レモングラスをハーブティーとして摂取することもあります。

ところが、一方ではレモングラスはアレルギー物質として赤ちゃんへの使用を懸念する声もあります。

レモングラスのアレルギー成分

レモングラスはイネ科の植物のため、カモガヤ、オオアワガエリ、ネズミホソムギなどのイネ科アレルギーのあるお子さんは注意が必要です。

イネ科にアレルギーがあるかどうかは、病院でアレルギーテストを受ければ1週間程度でわかります。またイネ科の植物は3~10月の間に繁殖するため、その期間内に花粉症のような症状がある場合は、アレルギーを起こす恐れがあるので注意しましょう。

しかし、レモングラスの天然成分を上手に使えば、赤ちゃんにもとても良い効果をもたらしてくれることもあります。

レモングラス成分は赤ちゃんの虫除けにも使われている

レモングラスの主成分であるネロールとゲラニオールは、殺菌効果や防虫効果があるため、虫除けスプレーなどに配合されています。

柔らかい肌の赤ちゃんは、虫に刺されるとすぐに患部を膿んでしまいますが、市販の虫除けスプレーの殺虫成分を幼い子供に使うのには抵抗を感じてしまいますよね。レモングラスは虫が嫌う成分が含まれているため、虫除け効果が期できます。

また、このネロールとゲラニオールはバラやゼラニウムなどにも含まれており、皮脂分泌を整えたり肌を引き締める効果もあるため、赤ちゃん用のスキンケア剤にも配合されています。

レモングラスは天然成分なので、イネ科にアレルギーがなければ、レモングラス配合のスキンケア剤や虫除けスプレーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

レモングラスは妊婦には使えないので注意

特にアロマディフューザーなどで香りを楽しむ場合、レモングラスは分娩前後の妊婦に使用することは禁忌とされています。

アロマの場合、量の調節が難しいということもあるため、体が弱っているときには使いこなすのが難しくなります。また妊娠時は香りに敏感になるため、以前好んでいた香りもある日突然不快な臭いへと変化してしまうこともあるので、体調にはくれぐれも注意しましょう。

しかし、ハーブティーやスキンケア剤などに含まれているような少しの量を摂取してしまったからといって、大きな害はありませんので過剰に不安にならなくても大丈夫です。

まとめ

  • 新陳代謝を高め肌のハリを与える
  • インドでは母乳の出をよくするとされている
  • 赤ちゃんにも使える天然の虫除け成分

レモングラスは昔から薬草として、たくさんの人に親しまれてきた植物です。

虫が嫌う成分があるため、赤ちゃんにも使用できる天然成分として虫除けスプレーなどに配合されることもあります。またアレルギー成分もありますが、イネ科のアレルギーがなければ、深刻にならなくても大丈夫な成分です。

またレモングラスはフケを予防するためにシャンプーなどにも含まれていますので、積極的に活用し赤ちゃんにトラブルのないお肌を作ってあげましょう。

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