馬油馬油(ソンバーユ)は昔から赤ちゃんに使用されている天然成分ですが、中にはかぶれてしまう子もいるようです。

炎症を起こしている赤ちゃんに、効果が期待できないのにも関わらず使用を続けることはおすすめしません。

そこで今回は、赤ちゃんへ馬油の上手に使い方と気になる効果について紹介します。

馬油の効果ってなあに?

馬油(バーユ)は、馬の皮下脂肪さら採取され、昔から皮膚のケアとして活用されてきました。

人間の皮脂とよく似ているため、シミやソバカス、火傷やケガなどの民間治療として使わる伝統的なスキンケア剤です。

馬油の効果に秘密はあるの?

馬の油は人間の皮脂油と似ているため、浸透力が高く肌に馴染みやすいことが特長です。

天然の油脂は豊富な栄養を含み、自然治癒力を高めるとして、肌が敏感な人にも親しまれています。

馬油をソンバーユとして独自開発した薬師堂によると、左手全部に大やけどを負った創業者がたまたま近くにあった馬油を塗ったところ、やけどが治ったそうです。

医者も匙をなげるほどの大やけどでしたが、皮膚だけでなく指紋まで再生したということです。

赤ちゃんへ馬油の便利な使い方

保湿剤に

適量を手に取り、入浴後に塗布してあげましょう。

天然なものは口に入っても問題ありませんが、少しベタつきが気になる時は少し少なめに塗布してあげましょう。

また、荒れている爪も保湿してあげることもできます。

ベビーマッサージに

便秘がちな赤ちゃんや、スキンシップにオイルマッサージもおすすめです。

特に便秘がちな赤ちゃんは、腸をなぞるようにおへその辺りから時計回りにくるくるマッサージをしてあげると、より効果的です。

馬油に含まれている成分を簡単に教えて!

オレイン酸 保湿作用
パルミチン酸 活性化作用
パルミトレイン酸 活性化作用
リノール脂肪酸 活性化作用
リノレチン酸 活性化作用

馬油に含まれるオレイン酸は、不飽和脂肪酸で腸内環境や血液の流れを良くする働きがあり、皮膚だけでなく生活習慣予防として摂取すると好ましく、またリノール酸は、免疫を高め皮膚を守る働きがあります。

これらは、脂肪酸と呼ばれ、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸に分類されますが、それぞれにはどんな役割があるのでしょうか。

馬油成分にある飽和脂肪酸はパルミチン酸、不飽和脂肪酸はオレイン酸やリノール酸になり、特にリノール酸は必須脂肪酸になり体内で生成されることができない成分になります。

この必須脂肪酸が不足すると、免疫が低下したり皮膚が炎症を起こしやすくなる恐れがあるので、体外から摂取することが望ましいのです。

ママ的にちょっと不安な成分

しかし、リノール酸を過剰に摂取すると善玉コレステロールが減少し、逆に皮膚の荒れや、免疫力が低下する恐れがあるので、適量を守り使用しましょう。

また、飽和脂肪酸の過剰摂取も血液のコレステロールや中性脂肪を増やすので注意が必要です。

合わないと感じたら、使用を中止しましょう。

馬油は乳児湿疹に使えるの?

馬油の中には新生児が使える商品も販売されており、新生児用の馬油は産まれてすぐに発症する「かぶれ」や「あせも」に使用することができます。

しかし、乳児湿疹は皮脂の過剰分泌により炎症を起こしてしまうため、まずは皮膚に付着した皮脂を洗い流してあげることから始めましょう。

その後の保湿剤として馬油を塗布するときには、馬油の油分が毛穴詰まりを起こさないように、なるべく薄く塗ってあげることをおすすめします。

こんな症状にお悩みではありませんか?

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