乾燥ママ

皮膚のトラブルにもいいと評判のアロエの成分は、赤ちゃんのアトピーにも使えるのでしょうか。

なるべくお薬を使いたくないママにとっては、スーパーやドラッグストアでも手軽に購入できるアロエの成分は、とても気になるところですよね。

そこで今回は、昔から民間療法の万能素材として使われてきたアロエの成分と使い方についてご紹介します。

アロエに含まれる肌に良い2つの成分

1.水分を蓄えるムコ多糖類

アロエには、保湿剤としての効果が期待できると言われている「ムコ多糖類」が含まれています。

このムコ多糖類とは、水分を蓄える物質で細胞の周りをグルリと守っており、ヒアルロン酸などもムコ多糖類のひとつです。

そのため、ムコ多糖類が含まれている保湿剤を、入浴後などの皮膚が水分でたっぷり潤っている時にしっかり塗ってあげると、水分量を補うことができます。

その結果かゆみや炎症を抑えてくれる効果がありますよ。

2.抗菌作用があるアロエチン

ジュクジュクとした湿疹には、黄色ブドウ球菌がいる場合が多く、皮疹を悪化させる要因のひとつと言われています。

アロエの成分に含まれる「アロエチン」や「アロエシン」などといった抗菌や殺菌といった作用のある成分の効果に期待ができそうですね。

アロエ成分を赤ちゃんに使う時の注意点

アロエは手作り化粧水としても使用することができますが、アロエをそのまま赤ちゃんの肌に塗ってあげるときには注意が必要です。

アロエの成分が強すぎてしまうと、アトピーが悪化してしまう危険性もあります。

そのため、生の葉のゼリー部分を使う時は、赤ちゃんの肌に1滴垂らし、時間が経過しても赤みなどの変化が起きないかパッチテストを行ってから、少しずつ試してみることをおすすめします。

また、アロエの刺激が強すぎる場合は、ゼリー部分をおろして作ったアロエ汁を一晩おいて、そのうわずみ液を使うと刺激が和らぎます。お風呂のお湯に入れても効果的に使えますよ。

直接アロエを使うと刺激が強くて心配な場合には、アロエの成分を配合してある保湿クリームを使ってあげると、刺激の強さや雑菌などの心配もなく安心して使うことができますよ。

赤ちゃんにアロエ成分を使うことのメリット・デメリット

アロエ成分のメリット

アロエの葉肉に含まれる成分には、「ムコ多糖類」が含まれています。
このムコ多糖類は皮膚の炎症を抑えて、免疫効果もあり、皮膚組織の修復に効果があります。

ムコ多糖類は、アロエのネバネバ成分の元で、保水性が高いので、お肌をしっかり保湿してくれます。アロエの葉肉のゼリー部分を塗ると肌がしっとりすると言われている理由はここにあるようですね。

アロエ成分のデメリット

アロエの葉肉のゼリー部分の成分はとてもお肌によくて赤ちゃんにも使えるのですが、場合によっては、刺激が強すぎしまい悪化してしまうこともあります。

また、アロエの葉には雑菌が付いていることもあるので、衛生面に注意が必要です。

安全で効果的にアロエの成分を利用したい場合には、アロエ成分配合の保湿剤を使うことをおすすめします。

アロエは塗っても食べても効果アリ

アロエに含まれる「アロミチン」という成分には、体の中の粘膜の炎症を和らげる働きを持っていると言われています。

この「アロエチン」には、高い殺菌作用があると言われていて体の中に侵入してきたウィルスを除去してくれます。

さらに「ムコ多糖類」の高い保湿成分が、皮膚に幕を張って乾燥を防いでくれますので、アロエを食べると体の中からも効いてくれるようです。アロエは塗っても食べてもアトピーへの効果は期待できるようですね。

ただし、アロエはそのまま食べるととても苦みが強いので、食べるためには工夫が必要になります。

アロエを上手に調理する方法

  • 葉肉のゼリー部分をお砂糖と水で甘く煮る
  • アロエを天日干しして乾燥させ、ミルで粉末状にする

など、食べやすく工夫をすればおいしく食べることができます。ただし、アロエは体質によって刺激が出ることもあるので、赤ちゃんには1歳を過ぎてから与えるようにしてあげてください。

まとめ

  • アロエに含まれるムコ多糖類が細胞の潤いを保っている
  • アロエチンは殺菌作用がありウイルスに効果アリ
  • 赤ちゃんには刺激が強いので、1歳を過ぎてから与えよう

アロエは栄養がたっぷり含まれているので、胃腸が強くなる1歳過ぎあたりから離乳食にも活用できます。

アロエは妊娠中にたべると早産の原因ともなると言われていますが、赤ちゃん自身は口にしても大丈夫です。

市販のアロエヨーグルトなどのアロエ製品は赤ちゃんが口にしても問題はありません。

自宅でアロエ料理を手作りする場合は、砂糖と水で煮たものを離乳食に混ぜるなどして、少しずつ食べさせてあげてください。

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