乾燥ママ

はじめまして。アトピー性皮膚炎の子供を持つ30代の2児のママ「あつき」です。

子供が初めてアトピーだと診断された時は、「え?まさか、自分の子供が!?」と思わず医師の言葉を疑いました。

簡単ではありますが、アトピー性皮膚炎と診断されるまでの経緯を紹介させてください。

乾燥肌からすべてが始まった!我が子の肌トラブルヒストリー

もともと乾燥が酷い息子でした。「たまひよ」「赤すぐ」など雑誌の赤ちゃんモデルをみて「肌がキレイで羨ましいな」と何度も悔しい想いをしてきました。子供が産まれてから数年間いろいろな肌トラブルに悩まされた記録を紹介します。

生後1週間で、思春期のようなジュクジュクニキビ肌に

乳児湿疹ママケア手帳

上の子が生後1週間の時に、乳児湿疹となりました。

生まれたての子供の肌はツルツルしているという思い込みがあったのですが、上の子はまるで思春期のニキビ顔のようにブツブツと湿疹が発生してしまいました。

急いで小児科を受診するとリンデロンを処方されました。当時はステロイドが一体何なのかさえわからないまま、とにかく毎日塗布していました。

生後2カ月 突然起こる夜泣きとフケ

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乳児湿疹が落ち着いたかな?と思った頃、急に夜泣きが酷くなり、額を中心にカサカサとした湿疹が出始めました。

相当痒かったのでしょう。授乳中に頭をさすってあげないと眠ってくれない日々が続きました。再度また小児科を受診すると、今度は頭皮に薬を塗布するためにネットをかぶせることになりました。ここからは、夜泣きは減り、順調に湿疹がなくなってきたように思いました。

が、1才を目前に流血事件が起こりました。

1才 夜中に起きた流血事件

kakimushiriある夜、ふと目をさますと、上の子の顔面が血まみれになっていました。思わず「うわっ!!」と叫びました。その頃の写真には爪で顔をガリガリとひっかいた痛々しい跡が残っています。

急いで小児科を受診すると、「頬にできた湿疹が痒いため掻きむしったのだろう」と診断をうけ、念のため血液検査をすると、卵アレルギーが出てしまいました。

ママである私がアレルギー(スギ・ダニ・ハウスダウト)を持っているため、「息子も何かのアレルギーを持つのではないか?」と心配していましたが、やはりスギアレルギーも完璧に受け継いでしまいました。

ここで初めて小児科ではなく皮膚科の転院を決め、近所の皮膚科に駆け込むと、医師から罵声がありました。

「掻き毟るまで放っておくなんて母親失格だ!」

もちろん一番つらいのは、子供なんですが、私は悲しいやら悔しいやら、どうしようもない気持ちでいっぱいになったのを覚えています。ここから逃げるように転院し、今度は周りのママたちに意見を求め、評判の良い皮膚科を探しました。

自宅からは少し遠い皮膚科だったのですが、ママたちがオススメする病院に決めました。ママネットワークは凄いですね。本当に良い病院でした。

転院先の皮膚科では、おばあちゃん先生が、「もう大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれ、あのときは、本当に涙が出ました。私の気持ちも子供に伝わったのか、子供の肌はみるみるうちに良くなり、3回ほどの通院で治療を終えました。

1才半 初めてのじんましん

湿疹も落ち着き、穏やかな日が続いたある日のことです。子供の顔じゅうに、膨らみのある湿疹ができ、少し時間が経つと湿疹が移動しているように見えたのです。

小児科に行くと、じんましんとの診断を受けました。今朝食べた物を思い出し、再度アレルギー検査をすると「生魚卵アレルギー」でした。幸い、湿疹はすぐに消えたので、何の処方もありませんでした。医師の話では、「大抵の子供のアレルギーは5才あたりで軽快する」ということでした。

7才になった今では、生魚卵を与えても何も起きなくなりました。しかし、必ず新鮮な卵を与えるようにしています。

4才 体中にアザ?じんましんの再発

zinmasinしばらく湿疹の悩みはなく、アレルギーさえも治ったのではないかと過信していました。

が、ある夜、ばあちゃんの作った草もちをドカ食いした上の子は、翌日の朝、全身に湿疹ができました。急いで小児科を受診すると「草類を胃にいれてじんましん・・・というのはあまり考えられない」ということでした。

皮膚に草が触れてじんましんということはあるようなのですが、食べてからこうなるという事はないようで、原因はいまだ不明のままです。ただ、ストレスを感じると湿疹がでるように思います。

4才半 突然のアトピー宣告

4sai夏になると、虫に刺された足を掻きむしり、皮膚にしこりのようなものが出来たので、皮膚科を受診しました。

すると「虫に刺されたところを掻きすぎて、根っこができた」と言われ、ステロイドを処方されました。ついでに先日のじんましんのことを相談すると、思ってもみない言葉が返ってきました。

「この子アトピーだからねえ。乾燥肌にアレルギーがあるでしょ。乾燥肌もアトピーの一種なんだよ」

と診断を受けたのですが、「アトピー?まさか」と信じられませんでした。アトピーなんて、どこか他人事で自分たちには関係のないことだと、ずっと思い込んでいました。

5才 繰り返すとびひ

tobihi虫に刺されたところから膿が出てきました。

夜中もずっと掻いていたのでしょう。足が腫れあがり、驚きました。皮膚科に行くと、「とびひ」だと診断を受けました。その日から、虫刺されはバンソウコウではなく、ガーゼで覆いました。

幸い、夏休み中だったのでプールの心配はありませんでしたが、下の子に移らないよう、タオルの共有と湯船につかることだけは避けました。幸い、1週間程度で治りましたが、その1ヶ月後、また膿が出て足が腫れあがりました。

皮膚科を受診すると、「とびひはね、何度も繰り返しますよ」と診断をうけました。

しかも、エアコンの普及により、年中乾燥肌になりやすい子供は、いつでもとびひになる可能性があるというのです。便利な現代社会の「ツケ」は、全て子供たちに背負わされているのかもしれません。

7才 何事もなく元気な日々

7sai7才になり、すっかり肌が健康になりました。

スキンケアを充実させたおかげか、今では通院とは縁遠くなり、小学校では今のところ皆勤賞です(*^_^*)v

育児ってあっという間ですね。あんなに一生懸命に保湿だ薬だと塗布してあげていたのに、今では自分からスキンケアするようになりました。

長くなりましたが、これまで私たちが経験してきた通院歴です。

我が子の肌トラブルヒストリーまとめ

乾燥ママ

いかがでしょうか。当時のことを思い出し、少しでもママたちの役に立てればなと当サイトを立ち上げました。

みなさんにも大変なことがたくさん待ちうけているかもしれませんし、私もこれから、またたくさんの経験をしなくてはならないと思います。ですから、一緒に頑張っていきませんか?

そして、ママ。今日も本当にお疲れさまです。子供たちが笑顔でいられるのも、あなたのたくさんの努力のおかげです。

お忙しい中、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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